特許
J-GLOBAL ID:200903033415836792

光デバイス及び光分岐機能を備えた光デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齊藤 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309339
公開番号(公開出願番号):特開2007-121356
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 光路変換装置や光分岐装置を小型で安価かつ簡易に製造できる光デバイス及び光分岐機能を備えた光デバイスの製造方法を提供する。【解決手段】 光配線1の先端に、所定の形状に形成された型面形状を備えた型枠20を型面21が光配線1の先端と向かい合うようにして当接させて配置する工程(S1)と、光配線1の先端部と型枠20の間であるキャビティ25に光の照射によって硬化する機能を有する感光性媒質30を充填する工程(S2)と、光配線1に感光性媒質30を硬化させる光を導入して光配線1の先端から出射させることにより光が型枠20に到達するに至るまでの経路に相当する部分の感光性媒質30を硬化させて自己形成光導波路10を形成する工程(S3)と、型枠20を取り外し、形成された自己形成光導波路10の端面に加工端面11、11a、11bを形成する工程(4)と、を含んで構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導入された光の進行方向を変化させる光路変換機能を備えた光デバイス及び導入された光をさらに複数の経路に分岐させつつ光路変換する光分岐機能を備えた光デバイスの製造方法であって、 光配線の先端に、所定の形状に形成された型面形状を備えた型枠を型面が当該光配線の先端と向かい合うようにして前記光配線の先端縁部を当接させて配置する工程と、 前記光配線の先端部と前記型枠の間に光の照射によって硬化する機能を有する感光性媒質を充填する工程と、 前記光配線に前記感光性媒質を硬化させる光を導入して当該光配線の先端から出射させることにより当該光が前記型枠に到達するに至るまでの経路に相当する部分の前記感光性媒質を硬化させて自己形成光導波路を形成する工程と、 前記型枠を取り外し、形成された自己形成光導波路の端面に加工端面を形成する工程と、 を含んでなることを特徴とする光デバイス及び光分岐機能を備えた光デバイスの製造方法。
IPC (3件):
G02B 6/02 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/13
FI (3件):
G02B6/10 D ,  G02B6/26 ,  G02B6/12 M
Fターム (17件):
2H050AC87 ,  2H050AD00 ,  2H137AA17 ,  2H137AB15 ,  2H137BA01 ,  2H137BA08 ,  2H137BA12 ,  2H137BA20 ,  2H137BA21 ,  2H137BC58 ,  2H137BC71 ,  2H137EA15 ,  2H147AB31 ,  2H147BD09 ,  2H147EA25B ,  2H147FD02 ,  2H147FD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る