特許
J-GLOBAL ID:200903033428757123

遊技機の不正検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262269
公開番号(公開出願番号):特開2001-079249
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】パチンコ遊技機に不正に取り付けられるぶら下がり基板を発見する。【解決手段】不正検出装置3は、エポキシ樹脂で一体にモールドされており、遊技機コンピュータ1内に設置される。不正検出装置3は、CPU13とともに、遊技機コンピュータ1の収納ボックス23内に格納され、外部から隔離されている。不正検出装置3は、正常状態用の緑色発光と、不正検出時用の赤色発光とを行う2色型LED24をモールド外に備えている。不正検出装置3は、分周回路31、分周回路33と、パルス発生回路35と、カウンタ37と、データ配給路39と、判定1回路5、判定2回路7、判定3回路9と、出力回路41と、LED24とを備えている。判定1回路5、判定2回路7、判定3回路9によって、スタート信号に作為が加えられていることを検出したら不正検出信号SFを出力する。
請求項(抜粋):
遊技によって発生した抽選信号を入力し、該抽選信号の入力時機に応じて、当たりの判断を行い、当たりであるとの判断が行われた場合には、利益を提供する遊技状態になる遊技機に対して仕掛けられる不正を検出する装置であって、周期的な基準信号を発生する基準信号発生手段と、上記抽選信号を入力する抽選信号入力手段と、上記基準信号が発生してから上記抽選信号が入力するまでの期間に対応したカウント値を計数する計数手段と、該計数手段が計数したカウント値を順次入力し、該入力したカウント値が同一の値の近傍に多く発生しているカウント値の偏り状態を判断するカウント値偏り判断手段と、該カウント値偏り判断手段がカウント値の偏り状態であると判断した場合に不正検出信号を出力する不正信号出力手段とを備えることを特徴とする遊技機の不正検出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 325
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 325
Fターム (4件):
2C088BC39 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088DA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る