特許
J-GLOBAL ID:200903033443924087

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210454
公開番号(公開出願番号):特開2003-028517
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機の吸入冷媒圧力を高精度で推定し、吸入側の冷媒過熱度を適正過熱度に制御し、運転効率を高め、室内機の結露を防止する空気調和機を提供することである。【解決手段】 冷房運転時に高精度に推定された吐出冷媒圧力を使って目標吐出温度を算出し、吐出温度が目標吐出温度になるよう電動膨張弁6の開度を制御する。
請求項(抜粋):
容量可変形圧縮機と室外熱交換器と弁開度を制御可能な電動膨張弁とを有する室外機と、室内熱交換器と前記室内熱交換器の温度を夫々検出する第1の温度検出手段とを有する室内機と、前記室外機と前記室内機を接続する接続配管を有する空気調和機において、接続配管の所定配管長を予め記憶する記憶手段と、冷房運転時に前記第1の温度検出手段により検出された熱交換器温度と前記記憶手段に記憶されている配管長と前記圧縮機の回転数とに基づいて前記圧縮機の吸入冷媒圧力を推定する第1の推定手段と、室外熱交換器の温度を検出する第2の温度検出手段と、圧縮機の吐出温度を検出する第3の温度検出手段と、前記第2の温度検出手段により検出された凝縮温度と前記第1の推定手段により推定された吸入冷媒圧力に基づいて圧縮機の目標吐出温度を算出する目標吐出温度算出手段と、前記電動膨張弁の開度を制御することにより前記目標吐出温度を目指して前記第3の温度検出手段により検出される吐出温度を変更させる膨張弁制御手段とを備えた空気調和機。
IPC (3件):
F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 ,  F24F 11/02 102
FI (3件):
F25B 1/00 304 L ,  F25B 1/00 304 Q ,  F24F 11/02 102 F
Fターム (8件):
3L060AA02 ,  3L060AA04 ,  3L060CC02 ,  3L060CC04 ,  3L060CC16 ,  3L060CC19 ,  3L060DD08 ,  3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 多室形空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-076986   出願人:松下精工株式会社
  • 多室用空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325105   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-129253
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