特許
J-GLOBAL ID:200903033444183412
薬物溶出式の医療装置における酸化を防ぎ薬物の劣化を減少するための酸化防止剤の使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116114
公開番号(公開出願番号):特開2005-296665
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】生体への導入における生物学的反応を最少または実質的に無くすために被覆された移植用医療装置を提供する。【解決手段】治療用の種々の薬物、薬剤または配合物を生体適合性の材料と共に混合して医療装置に固定することができる。これらの治療用の薬物等は、血液の凝固物の形成を含む治癒を促進するために利用でき、脆弱性のプラークを含む特定の病気を治療するために利用することも可能である。たとえば医療装置としてステントに抗凝固剤を塗布する例をあげることができる。また、これらの治療用の薬剤をある病気の、特定の部位に配給することもできる。種々のポリマーの組み合わせにより薬剤等の溶出速度を制御または調整できる。また、これらの場合において、種々の酸化防止剤が酸化を防止し、薬物等の劣化を減少させるために利用されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薬物溶出方式の医療装置において、
一定の移植可能な内腔内構造、
前記移植可能な内腔内構造の少なくとも一部分に固定されている治療の用量における一定の薬剤として活性な物質、および
酸化による前記薬剤として活性な物質の劣化を実質的に妨げるためにその薬剤として活性な物質と共に混合されている一定の安定化剤を備えている医療装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C167AA41
, 4C167AA45
, 4C167AA74
, 4C167BB06
, 4C167CC08
, 4C167CC09
, 4C167CC19
, 4C167DD01
, 4C167EE03
引用特許:
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