特許
J-GLOBAL ID:200903033473238480

車両周辺領域監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194945
公開番号(公開出願番号):特開2001-023092
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 予め検出対象車の軌跡情報を収集し、検出頻度の多い領域を監視領域に設定する事で、監視領域の縮小を図り、間引き処理等の検出精度が低下する操作を行うことなく、衝突検知に必要な検出精度を維持しつつ処理時間の低減を図る車両周辺領域監視装置の提供。【解決手段】 車両に設けられ、該車両より所定の方向を撮像する撮像手段と、該撮像手段から得られた画像より監視領域を設定する監視領域設定手段と、該設定された監視領域を間引いて画像処理を行う第1の画像処理手段と、該第1の画像処理手段より監視物体の軌跡データを収集する軌跡データ収集手段と、該軌跡データ収集手段より得られた軌跡データを基に前記監視領域を危険予知領域に絞り通常もしくは緻密な画像処理を行う第2の画像処理手段と、前記車両が警報すべき条件にあるか否かを判定する警報条件判定手段と、前記警報条件判定手段からの判定に基づいて前記第1の画像処理手段か又は前記第2の画像処理手段かを選択する選択手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両に設けられ、該車両より所定の方向を撮像する撮像手段と、該撮像手段から得られた画像より監視領域を設定する監視領域設定手段と、該設定された監視領域を間引いて画像処理を行う第1の画像処理手段と、該第1の画像処理手段より監視物体の軌跡データを収集する軌跡データ収集手段と、該軌跡データ収集手段より得られた軌跡データを基に前記監視領域を危険予知領域に絞り通常もしくは緻密な画像処理を行う第2の画像処理手段と、前記車両が警報すべき条件にあるか否かを判定する警報条件判定手段と、前記警報条件判定手段からの判定に基づいて前記第1の画像処理手段か又は前記第2の画像処理手段かを選択する選択手段とを備えたことを特徴とする車両周辺領域監視装置。
IPC (6件):
G08G 1/16 ,  B60R 1/00 ,  B60R 21/00 621 ,  B60R 21/00 626 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (7件):
G08G 1/16 C ,  B60R 1/00 A ,  B60R 21/00 621 C ,  B60R 21/00 626 A ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 J ,  H04N 7/18 W
Fターム (25件):
5C022AA04 ,  5C022AB00 ,  5C022AC42 ,  5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054DA01 ,  5C054DA08 ,  5C054EA05 ,  5C054ED17 ,  5C054EJ04 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FE28 ,  5C054FF03 ,  5C054FF06 ,  5C054GA00 ,  5C054GB15 ,  5C054HA26 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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