特許
J-GLOBAL ID:200903033487085678

塗布装置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151399
公開番号(公開出願番号):特開2002-346447
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 基材上に容易かつ精度よくインキの帯状塗布面を形成することができる塗布装置システムを提供する。【解決手段】 塗布装置システムは、グラビア版胴12と、圧胴13とを有している。版胴12と圧胴13とにより基材wを押圧することにより、基材w上にセル20内のインキが塗布され、線状塗布面25が形成される。基材w上の線状塗布面25はスムージングバー駆動部34により駆動されるスムージングバー31により平滑化され、基材w上に帯状塗布面26が形成される。グラビア版胴12へのインキの粘度がインキ粘度調整機構36により調整される。制御装置40は膜厚センサ41からの信号に基づいて、インキ粘度調整機構36とスムージングバー駆動部34を制御する。
請求項(抜粋):
基材に対してインキを塗布して複数の線状塗布面を形成する塗布装置と、塗布装置の下流側に設けられ、基材上の複数の線状塗布面を平滑化して帯状塗布面を形成するスムージングバーと、スムージングバーを駆動するスムージングバー駆動部と、基材上の帯状塗布面の膜厚を測定する膜厚センサと、塗布装置上に接続され、塗布装置内のインキ粘度を調整するインキ粘度調整機構と、膜厚センサからの信号に基づいてインキ粘度調整機構とスムージングバー駆動部を制御する制御装置とを備え、制御装置は膜厚センサからの信号に基づいてインキ粘度調整機構を作動させ、インキ粘度調整機構の作動によっても膜厚が許容範囲内に入らない場合に、膜厚が許容範囲内に入るようスムージングバー駆動部を制御してスムージングバーを基材から離接させることを特徴とする塗布装置システム。
IPC (3件):
B05C 1/08 ,  B05D 1/28 ,  G11B 5/842
FI (3件):
B05C 1/08 ,  B05D 1/28 ,  G11B 5/842 Z
Fターム (32件):
4D075AC25 ,  4D075AC28 ,  4D075AC34 ,  4D075AC53 ,  4D075AC72 ,  4D075AC92 ,  4D075AC95 ,  4D075AC96 ,  4D075BB92Z ,  4D075CA24 ,  4D075CA48 ,  4D075DA04 ,  4D075DB18 ,  4D075DB31 ,  4D075DC27 ,  4D075EA07 ,  4D075EA10 ,  4D075EA33 ,  4F040AA22 ,  4F040AA31 ,  4F040AB04 ,  4F040AC01 ,  4F040AC08 ,  4F040BA12 ,  4F040BA26 ,  4F040CB06 ,  4F040CB33 ,  5D112AA05 ,  5D112AA16 ,  5D112AA28 ,  5D112CC03 ,  5D112CC10
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
  • ラインプリント専用印刷機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-308276   出願人:株式会社小池製作所
  • 塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-063663   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-009470
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