特許
J-GLOBAL ID:200903033489213886

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310147
公開番号(公開出願番号):特開平10-145943
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】従来の電気接続箱は、電線の圧接端子の位置に電線の直径よりも小さい保護壁間の隙間が存在していると、サブプレートで電線を押圧して該電線を圧接端子に圧接した際、電線が保護壁間に乗り上げた状態となってしまい、接続部の電気的安定性が損なわれるという問題があった。【解決手段】サブプレート14の下面から電線押圧リブ22を突設しておき、サブプレート14で電線18を押圧し、該電線18を圧接端子16の電線圧接部16aに圧接する際に、電線押圧リブ22で、保護壁20間に乗り上げた状態になっている電線18を保護壁20間の隙間に押し込んで、電線を略直線状態に維持しながら圧接するようにしたものである。
請求項(抜粋):
電線圧接部を有する圧接端子と、該圧接端子の電線圧接部に圧接される電線とから構成される電気接続箱において、該電気接続箱は、前記圧接端子の電線圧接部に電線を圧接する際に、圧接端子付近で浮き上がってしまう電線を押圧して電線を略直線状に維持する電線押圧リブを備えていることを特徴とする電気接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/16 ,  B60R 16/02 610 ,  H01R 4/24
FI (3件):
H02G 3/16 A ,  B60R 16/02 610 A ,  H01R 4/24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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