特許
J-GLOBAL ID:200903033491761149

飛灰中の鉛の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003556
公開番号(公開出願番号):特開平10-204552
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 飛灰中に含まれる鉛を除去することにより飛灰を安定化するとともに、除去した鉛を効率的に回収する鉛の回収方法を提供する。【解決手段】 焼却炉又は溶融炉から排出される鉛などの重金属類を含有する飛灰1に、酸2を加えて鉛以外の重金属類を抽出した後、固液分離し、次いで、固液分離して得られた鉛を含む残渣3に、可溶化剤5を加えて鉛を抽出した後、固液分離し、さらに、固液分離して得られた濾液7に、不溶化剤を加えて鉛を不溶化物とした後、固液分離することを特徴とする飛灰中の鉛の回収方法。
請求項(抜粋):
焼却炉又は溶融炉から排出される鉛などの重金属類を含有する飛灰に、酸を加えて鉛以外の重金属類を抽出した後、固液分離し、次いで、固液分離して得られた鉛を含む残渣に、可溶化剤を加えて鉛を抽出した後、固液分離し、さらに、固液分離して得られた濾液に、不溶化剤を加えて鉛を不溶化物とした後、固液分離することを特徴とする飛灰中の鉛の回収方法。
IPC (3件):
C22B 13/00 ,  B09B 3/00 ,  C22B 7/02
FI (3件):
C22B 13/04 ,  C22B 7/02 B ,  B09B 3/00 304 G
引用特許:
審査官引用 (10件)
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