特許
J-GLOBAL ID:200903033515590944

エレベータかごにおける画像記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376785
公開番号(公開出願番号):特開2001-171926
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 エレベータかご内の監視システムにおいて、従来よりも磁気記録媒体からの画像データの読み出し頻度を少なくしても、磁気記録媒体に記録されている画像データが上書き消去されないエレベータかごにおける画像記録方式を提供する。【解決手段】 監視システムのコントローラ6は、カメラ2が出力する映像信号を静止画像圧縮手段3を介して、画像メモリ4に所定時間間隔で循環的に記録させ、人体感知センサ(1a、1b)の検出信号及び非検出信号がコントローラ6へ入力したことを参照して画像メモリ4に記録されている画像データをハードディスク装置5へ転送させ、画像メモリ4に記録されている画像データをハードディスク装置5へ転送させる制御を行う際には、所定画面数の画像データ量おきに、一画面単位ごとの画像データとして抽出して行うように構成しておくとともに、画像メモリ4からハードディスク装置5へ画像データを転送する時間間隔を決定するための情報を記憶しておくメモリ10を具備させる。
請求項(抜粋):
人体感知センサからの信号に基づき、撮像手段が撮像した画像を静止画像圧縮手段を介して、画像蓄積用メモリ及び磁気記録媒体へ記録するよう制御を行うコントローラを備えたエレベータかご内の画像による監視システムにおいて、前記コントローラは、前記撮像手段が出力する映像信号を前記静止画像圧縮手段を介して、前記画像蓄積用メモリに所定時間間隔で循環的に記録させる制御を行い得るように構成し、前記人体感知センサが非検出状態から検出状態へ移行したことを示す検出信号が前記コントローラへ入力したこと、及び、前記人体検知センサが検出状態から非検出状態へ移行したことを示す非検出信号が前記コントローラへ入力したことを参照して、前記画像蓄積用メモリに記録されている画像データを前記磁気記録媒体へ転送させる制御を行い得るように構成し、前記画像蓄積用メモリに記録されている画像データを前記磁気記録媒体へ転送させる制御を行う際には、所定画面数の画像データ量おきに、一画面単位ごとの画像データとして抽出して、行い得るように構成するとともに、前記コントローラには、前記画像蓄積用メモリから前記磁気記録媒体へ画像データを転送する時間間隔を決定するための情報を記憶しておく記憶手段を具備させたエレベータかごにおける画像記録方式。
IPC (3件):
B66B 3/00 ,  B66B 5/00 ,  B66B 11/02
FI (4件):
B66B 3/00 P ,  B66B 3/00 L ,  B66B 5/00 F ,  B66B 11/02 P
Fターム (10件):
3F303BA06 ,  3F303CB24 ,  3F303EA09 ,  3F303FA01 ,  3F304CA16 ,  3F304EA35 ,  3F304ED06 ,  3F306AA09 ,  3F306CB34 ,  3F306CB60
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • エレベータ防犯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-131330   出願人:東芝エレベータ株式会社
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-203419   出願人:株式会社希望社
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079280   出願人:株式会社日立製作所
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