特許
J-GLOBAL ID:200903033516970783

キーボード用ホットプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321930
公開番号(公開出願番号):特開平10-187589
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ・システムの動作に独立したトランスペアレント方式でキーボードのプラグ着脱を可能にする。【解決手段】 キーボード157、159の非装着時に仮想キーボード204がシステムのキーボード・コントローラ156と通信している。該仮想キーボードが、スタートアップ時にオペレーティング・システムからの問合せに適切な応答を返すため、実際にはキーボードが装着されていなくとも、システムはブート処理を実行することができる。キーボードのプラグが差し込まれた時に該キーボードの存在が検出され、仮想キーボード・コントローラ206がそのキーボードにコンフィギュレーションを施す。新たに接続されたキーボードはコンフィギュレーションを施された後にシステムのキーボード・コントローラに結合される。キーボードへの電源線をモニタしてキーボードのプラグの抜去を検出し、検出時に仮想キーボードシステムのキーボード・コントローラに再結合する。
請求項(抜粋):
標準的キーボード・クロック信号及び標準的キーボード・データ信号を使用し、標準的キーボード・コマンドに応答する物理キーボードのプラグ着脱を、トランスペアレントに行えるようにしたコンピュータ・システムにおいて、命令を実行するプロセッサと、データを提供する周辺記憶装置と、前記プロセッサに結合されており、標準的キーボード・クロック信号及び標準的キーボード・データ信号との間に互換性を有するキーボード・コントローラ・クロック信号及びキーボード・コントローラ・データ信号を発生し、それらキーボード・コントローラ・クロック信号及びキーボード・コントローラ・データ信号を介して標準的キーボード・コマンドを送出するキーボード・コントローラと、キーボード・コントローラ・クロック信号及びキーボード・コントローラ・データ信号に結合されており、標準的キーボード・クロック信号及び標準的キーボード・データ信号に結合可能なキーボード切換回路とを備え、前記キーボード切換回路が、仮想キーボード・クロック信号及び仮想キーボード・データ信号を使用し、標準的キーボード・コマンドに応答する仮想キーボードと、仮想キーボード・クロック信号及び仮想キーボード・データ信号に結合され、標準的キーボード・クロック信号及び標準的キーボード・データ信号に結合され、更に、キーボード・コントローラ・クロック信号及びキーボード・コントローラ・データ信号に結合されているキーボード切換器とを備え、前記キーボード切換器が、前記物理キーボードがプラグ接続状態にあるかプラグ非接続状態にあるかに応じて動作し、プラグ非接続状態にある間はキーボード・コントローラ・クロック信号及びキーボード・コントローラ・データ信号を仮想キーボード・クロック信号及び仮想キーボード・データ信号に結合しておき、前記物理キーボードがプラグ接続状態になろうとするときに、それに応答してキーボード・コントローラ・クロック信号及びキーボード・コントローラ・データ信号を標準的キーボード・クロック信号及び標準的キーボード・データ信号に結合することを特徴とするコンピュータ・システム。
IPC (3件):
G06F 13/14 330 ,  G06F 3/00 ,  G06F 3/02 390
FI (3件):
G06F 13/14 330 E ,  G06F 3/00 B ,  G06F 3/02 390 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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