特許
J-GLOBAL ID:200903033524633290

衛星回線の再配置制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081262
公開番号(公開出願番号):特開2004-289663
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】SCPC-FDMA方式のDAMAシステムにおいて、通信回線の再配置を行う場合、移動回線数が多くなり、時間的に無駄が生じると言う課題があった。【解決手段】高帯域側から空き帯域を検索し、検索した空き帯域12と帯域幅が一致する通信回線16を低帯域側から検索して空き帯域12へ移動し、空き帯域12を埋める。空き帯域12と帯域幅が一致する通信回線がみつからないときは、空き帯域12より帯域幅が小さな通信回線を検索し、空き帯域12内の高帯域側へ移動する。この処理を繰り返すことによって、空き帯域12を埋めていき、周波数の再配置処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
衛星を介して親局と子局間で、複数の無線通信回線を設定可能な周波数幅を有する周波数帯域に前記無線通信回線を親局が割り当てることにより通信を行う要求時回線割当(DAMA)方式の衛星回線において、 前記周波数帯域の、一方の周波数端から他方の周波数端へと空き帯域を検索し、空き帯域があれば、この空き帯域の帯域幅を調べる第1手順、 前記空き帯域の帯域幅と一致する帯域幅を有する通信回線を、前記周波数帯域の前記他方の周波数端から前記空き帯域の周波数まで検索する第2手順、 前記帯域幅が一致した通信回線を前記空き帯域へと移動する第3手順、 前記第1手順から前記第3手順に至る一連の手順を、前記第1手順において前記空き帯域が検索できなくなるまで繰り返す繰り返し手順とを含むことを特徴とする衛星回線の再配置制御方法。
IPC (1件):
H04B7/208
FI (1件):
H04B7/15 B
Fターム (8件):
5K072AA15 ,  5K072BB22 ,  5K072CC14 ,  5K072CC25 ,  5K072DD02 ,  5K072DD19 ,  5K072EE12 ,  5K072FF22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 衛星通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-194429   出願人:日本電気株式会社
  • 衛星回線割当方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-050866   出願人:三菱電機株式会社

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