特許
J-GLOBAL ID:200903033541822993

易開封性包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289970
公開番号(公開出願番号):特開2002-104437
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】周縁がシールされた包装袋において、側縁のノッチを起点として切り裂き開封に際し、直線性と易カット性に優れ、かつ確実に切り裂きを可能にする易開封性包装袋の提供にある。【解決手段】2枚の複合フィルムのシーラントフィルム面が合わされ、その周縁でシールされて、各縁シール部12、14、16を形成し、該上縁シール部16の下部を切り裂いて開封する易開封性包装袋1において、その表面に、切り裂き予定の上下2本のハーフカット溝15a,15bが刻設され、該2本のハーフカット溝15a,15bの間で、かつ前記側縁シール部12端にノッチ18が施され、該ノッチの先端18aより1本又は複数本のハーフカット溝17が側縁シール部12から僅かに内側にでる程度まで刻設されている易開封性包装袋1とするものである。
請求項(抜粋):
外面が基材フィルムでなり、内面がシーラントフィルムの少なくとも2層でなる複合フィルムのシーラントフィルム面と、相対する同形状の複合フィルムのシーラントフィルム面が向かい合わされ、それらの周縁がシールされて周縁シール部を形成し、該周縁シール部から切り裂いて開封する易開封性包装袋において、該易開封性包装袋の表面に、切り裂き予定線に相当する2本のハーフカット溝が刻設され、該2本のハーフカット溝の間で、かつ前記周縁シール部端にノッチが施され、該ノッチの先端近傍より1本または複数本のハーフカット溝が周縁シール部から僅かに内側にでる程度まで延びて刻設されていることを特徴とする易開封性包装袋。
IPC (3件):
B65D 33/00 ,  B65D 75/62 ,  B23K 26/00
FI (3件):
B65D 33/00 C ,  B65D 75/62 A ,  B23K 26/00 G
Fターム (28件):
3E064AA05 ,  3E064BA21 ,  3E064FA04 ,  3E064FA06 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02 ,  3E067AA03 ,  3E067AA05 ,  3E067AB01 ,  3E067AB81 ,  3E067AB83 ,  3E067AC01 ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067BC04A ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EB07 ,  3E067EB10 ,  3E067EB22 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  4E068AE00 ,  4E068DA00 ,  4E068DB10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 包装袋及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-310049   出願人:凸版印刷株式会社
  • 袋 体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-295758   出願人:花王株式会社
  • 易開封性紙袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245159   出願人:大日本印刷株式会社
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