特許

J-GLOBAL ID：200903033551354475

排水の処理方法

発明者： 徳富 孝明 ,  安井 英斉 ,  今城 麗
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-215454
公開番号（公開出願番号）：特開2003-024971
出願日： 2001年07月16日
公開日（公表日）： 2003年01月28日
要約：

【要約】【課題】 排水を好気性細菌を保持している曝気槽に導入して曝気することにより酸化処理する方法において、曝気槽内の設定DO濃度が低い場合であっても、曝気による十分な槽内撹拌作用を得た上で曝気槽内のDO濃度を任意に制御可能とする。【解決手段】 酸素を含有する第1のガスと、実質的に酸素を含有しないか或いは第1のガスよりも酸素分圧の低い第2のガスとを曝気し、第1のガスと第2のガスの曝気風量を調節することにより、曝気槽内のDO濃度を制御する排水の処理方法。

請求項（抜粋）：

排水を、好気性細菌を保持している曝気槽に導入して曝気することにより酸化処理する方法において、酸素を含有する第1のガスと、実質的に酸素を含有しないか或いは該第1のガスよりも酸素分圧の低い第2のガスとを曝気する方法であって、該第1のガスと第2のガスの曝気風量を調節することにより、該曝気槽内の溶存酸素濃度を制御することを特徴とする排水の処理方法。

IPC (4件)：

C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10

FI (4件)：

C02F 3/12 ZAB J ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/08 B ,  C02F 3/10 A

Fターム (9件)：

4D003AA01 ,  4D003AA14 ,  4D003AB03 ,  4D003EA01 ,  4D003EA14 ,  4D003FA05 ,  4D028CA07 ,  4D028CA09 ,  4D028CC07

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭56-024096
  
• 排水処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-120761   出願人：日本酸素株式会社
• 廃水処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-041750   出願人：清水建設株式会社
• 特開平3-238092