特許
J-GLOBAL ID:200903033566736471

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110244
公開番号(公開出願番号):特開2001-356625
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の高画質化、長寿命化、省エネルギー化、高速化を全て満足させ得る定着装置を提供すること。【解決手段】 円筒状芯金20aに耐熱性弾性体層20bが形成され、さらにその表面に耐熱性樹脂層20cが被覆された加熱定着ローラ20と、エンドレスベルト21と、エンドレスベルト21内側に配置された圧力部材22と、を具備した定着装置であって、エンドレスベルト21を加熱定着ローラ20に所定角度巻き付けて、エンドレスベルト21と加熱定着ローラ20との間に記録シート26が通過させられるニップ部を形成し、該ニップ部におけるニップ圧力が該ニップ部の出口付近において大きくなるように、圧力部材22をエンドレスベルト21を介して加熱定着ローラ20に押圧させることにより、前記加熱定着ローラ20の耐熱性弾性体層20bに歪みを生じさせることを特徴とする定着装置である。
請求項(抜粋):
円筒状芯金に耐熱性弾性体層が形成され、さらにその表面に耐熱性樹脂層が被覆された加熱定着ローラと、エンドレスベルトと、該エンドレスベルト内側に配置された圧力部材と、を具備した定着装置であって、前記エンドレスベルトを前記加熱定着ローラに所定角度巻き付けて、該エンドレスベルトと該加熱定着ローラとの間に記録シートが通過させられるニップ部を形成し、該ニップ部におけるニップ圧力が該ニップ部の出口付近において大きくなるように、前記圧力部材を前記エンドレスベルトを介して前記加熱定着ローラに押圧させることにより、前記加熱定着ローラの耐熱性弾性体層に歪みを生じさせることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331
Fターム (18件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA15 ,  2H033BB01 ,  2H033BB05 ,  2H033BB12 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB39 ,  2H033BE03
引用特許:
審査官引用 (23件)
  • 画像定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065629   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 加熱装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-293911   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭52-092526
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