特許
J-GLOBAL ID:200903033579196590

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060442
公開番号(公開出願番号):特開2004-271006
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】電力負荷に応じて出力電力を調整するように運転しながらも、給湯熱負荷に対する適応性及び省エネルギー性の向上を図り得るコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】運転制御手段が、給湯の時系列消費データ及び電力の時系列消費データに基づいて給湯熱負荷の時系列変動である予測給湯熱負荷及び電力負荷の時系列変動である予測電力負荷を求めるように構成され、且つ、電力負荷に応じて熱電併給装置3の出力電力を調整する運転形態として、電力の出力状態を異なる状態に制限する複数の出力制限運転形態を備えて、それら複数の出力制限運転形態のうちで、予測電力負荷に応じて運転したときに、省エネ性が優れ且つ予測給湯熱負荷に応じた給湯量を得るのに優れたものを選択して、その選択した出力制限運転形態にて熱電併給装置3を運転するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱と電力を発生する熱電併給装置と、その熱電併給装置にて発生する熱にて貯湯タンクに貯湯する貯湯手段と、前記熱電併給装置にて発電される電力の余剰電力を前記貯湯タンクに貯湯する熱に変換する電気ヒータと、前記貯湯タンク内の貯湯量が設定下限貯湯量未満のときに給湯要求があると給湯作動する補助給湯器と、運転を制御する運転制御手段とが設けられたコージェネレーションシステムであって、 前記運転制御手段が、 給湯の時系列消費データ及び電力の時系列消費データに基づいて給湯熱負荷の時系列変動である予測給湯熱負荷及び電力負荷の時系列変動である予測電力負荷を求めるように構成され、且つ、 電力負荷に応じて前記熱電併給装置の出力電力を調整する運転形態として、電力の出力状態を異なる状態に制限する複数の出力制限運転形態を備えて、それら複数の出力制限運転形態のうちで、前記予測電力負荷に応じて運転したときに、省エネ性が優れ且つ前記予測給湯熱負荷に応じた給湯量を得るのに優れたものを選択して、その選択した出力制限運転形態にて前記熱電併給装置を運転するように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (4件):
F24H1/00 ,  F24F11/02 ,  F24H1/18 ,  H01M8/00
FI (5件):
F24H1/00 631A ,  F24F11/02 P ,  F24H1/18 D ,  F24H1/18 J ,  H01M8/00 Z
Fターム (6件):
3L025AA06 ,  3L025AA37 ,  3L060AA03 ,  3L060CC19 ,  3L060DD07 ,  3L060EE35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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