特許
J-GLOBAL ID:200903033580266216
画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244404
公開番号(公開出願番号):特開2005-129013
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 人間の記憶色、画像の種別、及び、主被写体の種別を考慮した、優れた色再現性を有し、かつ、最適なシャープネスを有する、より自然な2次元画像を簡易かつ高速に生成することを特徴とする画像処理装置を提供する。【解決手段】 左眼用及び右両眼用平面画像データからなる両眼立体視用画像データを、画像入力手段1により、平面画像生成手段2に入力する。次に、距離判別手段3によって、前記両眼立体視用画像データに基く両眼立体視用画像を観察する際の1視点から、3次元空間内の各点までの距離を判別し、得られた距離情報に基いて、前記平面画像生成手段2が有する、他の画像処理手段等により、画像補正をするために必要な前処理を実施する。一方、前記平面画像生成手段2により、入力された両眼立体視用画像データを平面画像データに変換処理する。続いて、画像補正手段4が、前記平面画像データに対して、種々の補正を実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
任意に定められた視点からの左眼用及び右眼用平面画像データからなる両眼立体視用画像データを入力する画像入力手段と、
入力された前記両眼立体視用画像データに基いて、平面画像データを生成する平面画像生成手段と、
前記両眼立体視用画像データに基く両眼立体視用画像を観察する際の1視点から、3次元空間内の各点までの距離を判別する距離判別手段と、
前記距離判別手段によって判別された、前記3次元空間内の各点についての距離情報を用いて、前記平面画像データの補正をする画像補正手段と、
前記画像補正手段により補正された平面画像データを出力する画像出力手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T17/40
, G06T1/00
, G06T5/20
FI (4件):
G06T17/40 F
, G06T1/00 315
, G06T1/00 510
, G06T5/20 B
Fターム (14件):
5B050DA07
, 5B050EA09
, 5B050FA06
, 5B057AA20
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CD14
, 5B057CE03
, 5B057CE17
, 5B057CH01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像表示システム及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-305230
出願人:株式会社ナブラ
-
画像生成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-242157
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (3件)
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