特許
J-GLOBAL ID:200903033583852698
成分分離デバイスと、この成分分離デバイスを用いた化学分析デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-114175
公開番号(公開出願番号):特開2007-285908
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】本発明は、音響波の減衰を抑制し、成分分離デバイスにおける成分分離制御の精度を向上させることを目的とする。【解決手段】この目的を達成するために本発明は、流路溝11を有する音響波伝搬部7と、流路溝11の上方に設けられた第1連結層8と、この第1連結層8上に流路溝11を覆うように設けられた第1封止部9と、音響波伝搬部7に接続された音響波発生部10とを備え、第1連結層8の弾性率は前記第1封止部9の弾性率より小さいものとした。 これにより本発明は、音響波が第1封止部9へと拡散するのを抑制し、音響波の減衰を低減することができる。そしてその結果、流路溝11内の定在波の強度が増し、成分分離制御の精度を向上させることができるのである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流路溝を有する音響波伝搬部と、
前記流路溝の上方に設けられた第1連結層と、
この第1連結層上に前記流路溝を覆うように設けられた第1封止部と、
前記音響波伝搬部に接続された音響波発生部とを備え、
前記第1連結層の弾性率は前記第1封止部の弾性率より小さい成分分離デバイス。
IPC (4件):
G01N 35/08
, G01N 1/10
, G01N 1/00
, G01N 37/00
FI (4件):
G01N35/08 A
, G01N1/10 A
, G01N1/00 101F
, G01N37/00 101
Fターム (7件):
2G052AD26
, 2G052CA03
, 2G052CA04
, 2G052DA09
, 2G052ED10
, 2G058AA09
, 2G058DA07
引用特許:
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