特許
J-GLOBAL ID:200903033588620744
画像処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 山田 卓二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-133979
公開番号(公開出願番号):特開2006-309641
出願日: 2005年05月02日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 複雑な背景を有する画像において目標が静止し且つ画像上での目標サイズが小さい場合でも目標を目標以外のものと区別し正しく認識できる画像処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の画像処理装置は、画像データを格納する画像格納手段と、画像における目標候補の位置又は大きさのデータを格納しておく目標候補格納手段と、目標候補領域の輝度情報、色情報、テクスチャ情報、若しくは勾配情報のうち少なくとも一つを含む特徴量を算出する目標領域特徴量算出手段と、目標候補周辺領域の輝度情報、色情報、テクスチャ情報、若しくは勾配情報のうち少なくとも一つを含む特徴量につき、目標候補周辺の周辺モデルを生成する周辺領域モデル生成手段と、前記目標領域特徴量算出手段で算出された目標領域の特徴量の、前記周辺領域モデル生成手段によって算出された周辺モデルからの乖離程度を算出することで目標候補の真偽判定を行う判定手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像データを格納する画像格納手段と、
画像における目標候補の位置、大きさのうちの少なくとも一つのデータを格納しておく目標候補格納手段と、
目標候補領域の輝度情報、色情報、テクスチャ情報、若しくは勾配情報のうち少なくともいずれか一つを含む特徴量を算出する目標領域特徴量算出手段と、
目標候補周辺領域の輝度情報、色情報、テクスチャ情報、若しくは勾配情報のうち少なくともいずれか一つを含む特徴量について、目標候補周辺の周辺モデルを生成する周辺領域モデル生成手段と、
前記目標領域特徴量算出手段で算出された目標領域の特徴量の、前記周辺領域モデル生成手段によって算出された周辺モデルからの乖離程度を算出することによって目標候補の真偽判定を行う判定手段と
を有する画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/00 300F
, G06T1/00 280
Fターム (25件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CC03
, 5B057CE11
, 5B057CE16
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC25
, 5B057DC36
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096FA14
, 5L096FA15
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096FA41
, 5L096FA69
引用特許:
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