特許
J-GLOBAL ID:200903033595037361
製造途中の空気入りタイヤの検査方法および検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302234
公開番号(公開出願番号):特開2007-106090
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】リボン状ゴムをタイヤ周方向に沿って一周毎に幅方向に移動させながら、又は螺旋状に巻回して形成したタイヤ成形ドラム上の物体に対しても、ユニフォミティへの影響が大きいタイヤ製造途中のプロファイルを正確に計測する。【解決手段】空気入りタイヤの製造途中において、タイヤの一部を構成する物体52が形成されたタイヤ成形ドラム50を回転させながら、該物体52の幅方向に沿った検出範囲を有する二次元レーザセンサ12により、物体52のプロファイルに関するドラム1回転分のデータを取得する。該データを用いて、タイヤ周方向における径変動(RRO)を物体52の全幅で平均化して次数分析し、その結果、得られた次数成分の大きさが予め定められた範囲内であるかを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気入りタイヤの製造途中において、タイヤ成形ドラム上に形成されたタイヤを構成する物体のプロファイルを検査する方法であって、
前記タイヤ成形ドラムを回転させながら、該タイヤ成形ドラム上の前記物体に近接して配されかつ前記物体の幅方向に沿った検出範囲を有する二次元レーザセンサにより、前記物体のプロファイルに関する前記ドラム1回転分のデータを取得し、
前記データを用いて次数分析することにより前記物体の幅方向で平均化されたタイヤ周方向における径変動の次数成分を算出し、該次数成分の大きさが予め定められた範囲内であるかを判定する
ことを特徴とする製造途中の空気入りタイヤの検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4F212AH20
, 4F212AP11
, 4F212AQ01
, 4F212VA02
, 4F212VA13
, 4F212VK34
, 4F212VL25
, 4F212VQ02
引用特許:
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