特許

J-GLOBAL ID：200903033597581972

列車検知装置

発明者： 向井 淳 ,  落合 統
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (2件)： 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-071672
公開番号（公開出願番号）：特開2004-276761
出願日： 2003年03月17日
公開日（公表日）： 2004年10月07日
要約：

【課題】無絶縁軌道回路を利用した列車検知装置において、異なるPN符号を用いながら他の軌道回路からの漏れ込みによる影響を排除し、信頼性の高い列車検知を可能にする。【解決手段】列車の走行するレールを複数に区分して形成された検知区間の一端において、各検知区間毎にスペクトラム拡散通信における異なるPN符号を用いて拡散変換された信号を送出する送信器と、上記検知区間の他端に設けられ、上記送信器からの信号と他の検知区間から重畳された信号から必要な信号を取り出し、この取り出された信号に対して、各検知区間毎に割り当てられたPN符号を用いて逆拡散変換を行った結果に基づいて、各検知区間内における列車の有無を判定する受信器とを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

列車の走行するレールを複数に区分して形成された各検知区間の一端において、各検知区間毎にスペクトラム拡散通信における異なるPN符号を用いて拡散変換された信号を送出する送信器と、 上記各検知区間の他端に設けられ、上記送信器からの信号と他の検知区間から重畳された信号から必要な信号を取り出し、 この取り出された信号に対して、各検知区間ごとに割り当てられたPN符号を用いて逆拡散変換を行った結果に基づいて、 各検知区間内における列車の有無を判定する受信器とを備えたこと特徴とする列車検知装置。

IPC (2件)：

B61L1/18 ,  H04B1/707

FI (3件)：

B61L1/18 A ,  B61L1/18 H ,  H04J13/00 D

Fターム (7件)：

5H161AA01 ,  5H161BB04 ,  5H161DD04 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 列車位置検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-089706   出願人：日本信号株式会社
• 列車検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-282450   出願人：日本信号株式会社