特許
J-GLOBAL ID:200903033627192950

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259210
公開番号(公開出願番号):特開2000-075656
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成において、現像剤担持体による引張り力に起因する現像剤シール部材の波打ちを防止し、且つ、現像容器の開口部長手方向両端部の下部のシール性能低下を防止し、従って、トナー漏れを防止し、画像形成装置内をトナーで汚れを抑えように、現像剤シール部材の最適形状化がなされた現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像容器41と、現像剤担持体42と、端部周面シール部材47と、現像剤シール部材46と、を有する現像装置において、現像剤シール部材46は、端部周面シール部材47と現像剤担持体42との間に挟み込まれ現像剤担持体42が密着して摺擦する現像剤シール部材46の長手方向両端部の自由端側における角を落とし、台形形状とする。
請求項(抜粋):
現像剤を収容するための現像容器と、前記現像容器の開口部に回転可能に設けられた現像剤担持体と、前記現像剤担持体の長手方向両端部近傍の前記開口部とは反対側表面を摺擦するように配置される端部周面シール部材と、前記現像剤担持体回転方向上流側の前記開口部に一端を固定され、他方の自由端にて前記現像剤担持体表面長手方向の現像領域よりも広い範囲を摺擦するように配置された弾性材の現像剤シール部材と、を有する現像装置において、前記現像剤シール部材は、前記端部周面シール部材と前記現像剤担持体との間に挟み込まれ前記現像剤担持体が密着して摺擦する前記現像剤シール部材の長手方向両端部の自由端側における角を落とし、台形形状としたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/18
FI (3件):
G03G 15/08 505 Z ,  G03G 15/08 505 C ,  G03G 15/00 556
Fターム (12件):
2H071BA03 ,  2H071BA13 ,  2H071BA27 ,  2H071BA35 ,  2H071DA08 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  2H077EA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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