特許
J-GLOBAL ID:200903033659867010
時間的に離散した音声信号のアップサンプリングした信号を発生する方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 清水 邦明
, 林 鉐三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355011
公開番号(公開出願番号):特開2005-173607
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】時間的に離散した音声信号のアップサンプリングした信号を発生する方法と装置とを提供する。【解決手段】該音声信号が第1のサンプリングレートによりサンプリングされ、音声信号の分析された信号を与えられ(2001,2003)る。該分析された信号は、L個のチャネル分析フィルタバンクにより得られたL個の分析サブバンド信号を含み、L個の低域チャネルとL(Q-1)個の高域チャネルとを有するQL個のチャネル合成フィルタバンクを使用して音声信号の分析された信号をフィルタリング(2005,2007)して、該時間的に離散した音声信号のアップサンプリングした信号を形成する。音声信号のアップサンプリングされた信号は該音声信号と同一の帯域幅を持つようにし、L個の低域チャネルのサブバンド信号の数を高域チャネルの数にパッチングして、音声信号のアップサンプリングした信号の帯域を拡大する。【選択図】図20
請求項(抜粋):
時間的に離散した音声信号のアップサンプリングした信号を発生する方法であって、該音声信号が第1のサンプリングレートによりサンプリングされる方法において、前記方法は、
音声信号の分析された信号を与えるステップであって、該分析された信号は、L個のチャネル分析フィルタバンクにより得られたL個の分析サブバンド信号を含み、該LはL個のチャネル分析フィルタバンクのフィルタバンクチャネルの個数を表している前記与えるステップと、
L個の低域チャネルとL(Q-1)個の高域チャネルとを有するQL個のチャネル合成フィルタバンクを使用して音声信号の分析された信号をフィルタリングして、該時間的に離散した音声信号のアップサンプリングした信号を得るステップであって、該アップサンプリングした信号が前記第1のサンプリングレートにQ(Qは係数)を乗じた値である第2のサンプリングレートを有する前記フィルタリングするステップとを有し、
前記フィルタリングのステップにおいて、前記合成フィルタバンクのL個の低域チャネルのみを使用することによって、音声信号のアップサンプリングされた信号は該音声信号と同一の帯域幅を持つようにし、
前記フィルタリングのステップの前に、L個の低域チャネルのサブバンド信号の数を高域チャネルの数にパッチングして、音声信号のアップサンプリングした信号の帯域を拡大する
ことを特徴とする前記方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L21/04 130A
, H03M7/30 A
Fターム (16件):
5J064AA01
, 5J064AA02
, 5J064BA06
, 5J064BA16
, 5J064BB14
, 5J064BC01
, 5J064BC02
, 5J064BC06
, 5J064BC08
, 5J064BC09
, 5J064BC11
, 5J064BC15
, 5J064BC16
, 5J064BC25
, 5J064BC29
, 5J064BD04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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米国特許第5,127,054号
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米国特許第4,771,465号
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米国特許第5,040,217号
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米国特許第5,684,920号
-
米国特許第5,687,191号
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高域成分復元装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-231205
出願人:アルパイン株式会社
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広帯域音声信号復元方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249863
出願人:日本電信電話株式会社
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狭帯域音声信号の周波数帯域拡張回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-089926
出願人:国際電気株式会社
-
ディジタルフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-133067
出願人:日本電気株式会社
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