特許
J-GLOBAL ID:200903033668411011

オートフォーカス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157164
公開番号(公開出願番号):特開2006-330567
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 構図変更時の焦点調節の応答性を維持しながら、被写体外しの背景抜け時に主要被写体にピントを合わせ続ける。【解決手段】 過去被写体と新被写体とが同一と見なせないと判定されてから設定時間の間は過去被写体に対して撮影光学系の焦点調節を行い、設定時間後は新被写体に対して撮影光学系の焦点調節を行うオートフォーカス装置において、焦点検出エリアの焦点検出結果に基づいて新被写体が過去被写体よりも遠くにあるか近くにあるかを判定し、新被写体が過去被写体よりも遠くにあると判定された場合は、近くにあると判定された場合よりも設定時間を長くする。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
撮影光学系の撮影画面内に設定した焦点検出エリアで前記撮影光学系の焦点検出を繰り返し行う焦点検出手段と、 前記焦点検出エリアにおける焦点検出結果に基づいて、前回の焦点検出時の被写体(以下、過去被写体という)と今回の焦点検出時の被写体(以下、新被写体という)とが同一と見なせるか否かを判定する同一被写体判定手段と、 前記過去被写体と前記新被写体とが同一と見なせないと判定されてから設定時間の間は前記過去被写体に対して前記撮影光学系の焦点調節を行い、前記設定時間後は前記新被写体に対して前記撮影光学系の焦点調節を行う焦点調節手段とを備えたオートフォーカス装置において、 前記焦点検出エリアの焦点検出結果に基づいて、前記新被写体が前記過去被写体よりも遠くにあるか近くにあるかを判定する被写体遠近判定手段を備え、 前記新被写体が前記過去被写体よりも遠くにあると判定された場合は、近くにあると判定された場合よりも前記設定時間を長くすることを特徴とするオートフォーカス装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G03B3/00 A
Fターム (17件):
2H011BB04 ,  2H011CA21 ,  2H011CA22 ,  2H051DA03 ,  2H051DA07 ,  2H051DA11 ,  2H051DA12 ,  2H051DA17 ,  2H051DA19 ,  2H051DA21 ,  2H051DA25 ,  5C122DA04 ,  5C122EA59 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 焦点調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214065   出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (3件)

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