特許

J-GLOBAL ID：200903033677959488

赤外線通信装置における可動式送受信構造

発明者： 大石 昌城
出願人/特許権者： 静岡日本電気株式会社
代理人 (1件)： 岩佐 義幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-128147
公開番号（公開出願番号）：特開平10-322273
出願日： 1997年05月19日
公開日（公表日）： 1998年12月04日
要約：

【要約】【課題】 赤外線通信において、指向性の方向を変更し、特定の場所での操作を可能にする。【解決手段】 赤外線送受信構造6は、赤外線送受信装置本体5に可動自在に組み込まれた可動部2と、可動部2に固定され赤外線を通過させる受光部1と、可動部2の内部で受光部1に固定され赤外線を受け入れる受光素子とを備え、可動部2を動かすことにより、受光部1の方向を変化させることができ、容易に送受信方向を変化させることができる。可動部2は、球状の構造をしていることにより、上下,左右,斜めの全方向に自由に動かすことができる。また、操作可能領域を変化することができる。

請求項（抜粋）：

赤外線通信装置の本体に設けられ、赤外線を送信および受光して赤外線通信を行う送受信構造において、前記本体に可動自在に組み込まれた可動部と、前記可動部に固定され、前記赤外線を通過させる受光部と、前記可動部の内部で前記受光部に固定され、前記赤外線を受け入れる受光素子と、を備え、前記可動部を動かすことにより、前記受光部および前記受光素子を共に動かし、前記赤外線の指向性を変化させて操作可能領域を広げることを特徴とする可動式送受信構造。

IPC (2件)：

H04B 10/02 ,  H04B 10/00

FI (2件)：

H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 P

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 情報処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-125407   出願人：日本電気株式会社
• 赤外線データ通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-349941   出願人：スター精密株式会社
• 光送信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-327274   出願人：松下電器産業株式会社