特許
J-GLOBAL ID:200903033683217035
レーザ加工機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048431
公開番号(公開出願番号):特開2000-246479
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】ロール状に巻かれた長尺のフィルムに高精度の加工を施しそのまま巻き取るようにしたレーザ加工機を提供する。【解決手段】フレキシブルプリント基板10の加工領域を固定し、互いに直交する3軸方向に移動可能な加工テーブルと、前記フレキシブルプリント基板10にレーザ光を照射するレーザ光照射手段とを備えた加工装置11と、前記加工装置11の一方の側面に配置され、ロール状に巻かれた未加工のフレキシブルプリント基板10を巻き出す巻き出し装置30Aと、前記加工装置の他方の側面に配置され、加工済のフレキシブルプリント基板10をロール状に巻き取る巻き取り装置30Bとを設け、前記レーザ加工装置11と巻き出し装置30Aの間および前記レーザ加工装置11と巻き出し装置30Bの間に、それぞれ所定の長さの自由ループ40a、40bを形成して加工する。
請求項(抜粋):
XYテーブルと、このXYテーブルに載置され、フィルムの加工領域を固定し、Z方向に移動可能な加工テーブルと、前記フィルムにレーザ光を照射するレーザ光照射手段とを備えた加工装置と、前記加工装置の一方の側面に配置され、ロール状に巻かれた未加工のフィルムを巻き出す巻き出し装置と、前記加工装置の他方の側面に配置され、加工済のフィルムをロール状に巻き取る巻き取り装置とを設け、ロール状に巻かれたフィルムを巻き出して所定の加工を行なった後加工されたフィルムをロール状に巻き取るようにし、かつ、前記レーザ加工装置と巻き出し装置の間および前記レーザ加工装置と巻き出し装置の間に、それぞれ所定の長さの自由ループを形成して加工するようにしたレーザ加工機において、前記XYテーブルに、前記加工テーブルの前記フィルムの移送方向の両側に位置するように回転可能に支持され、前記フィルムの移送経路を形成する一対の駆動ローラと、各々前記駆動ローラと平行に配置され、駆動ローラに前記フィルムを押しつける一対のピンチローラとを設け、前記レーザ加工装置に前記自由ループの大きさを検出する検出手段を設けたことを特徴とするレーザ加工機。
IPC (5件):
B23K 26/10
, B23K 37/00
, B23K 37/04
, H05K 3/00
, B23K101:42
FI (4件):
B23K 26/10
, B23K 37/00 C
, B23K 37/04 F
, H05K 3/00 N
Fターム (9件):
4E068CA14
, 4E068CB05
, 4E068CC06
, 4E068CE04
, 4E068CE05
, 4E068CE09
, 4E068CE11
, 4E068DA11
, 4E068DA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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レーザー加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-084272
出願人:日東電工株式会社
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レーザ加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-114167
出願人:株式会社富士電機総合研究所
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孔開け装置並びに孔開け方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-231628
出願人:株式会社篠崎製作所
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