特許
J-GLOBAL ID：200903033688497583

圧電振動子

発明者：
本田 晃基

本田 晃基 について


出願人/特許権者：
京セラキンセキ株式会社

京セラキンセキ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-098473
公開番号（公開出願番号）：特開2004-312057
出願日： 2003年04月01日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：
【課題】圧電振動子容器の内部に、圧電素板を片持ちの状態で支持し、気密封止する圧電振動子において、圧電振動板を水平に保持するためになされたものであり、本願発明により圧電振動板が容器や蓋に接触することを原因とする主振動周波数の変化などの特性の変化を無くし、安定した特性をもった、歩留まりの良好な圧電振動子を提供する。【解決手段】本発明は、圧電振動板を水平に保持するため、支持体を高さを同じものを複数個にし、または支持体の中心に孔または凹部にし、そこに導電性接着剤を塗布することにより、導電性接着剤の硬化時の収縮で圧電振動板が支持体の上面に押し付けられ、圧電振動板を水平に保持し、課題を解決するものである。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
圧電振動板を容器内部の支持体に導電接着剤で固定される圧電振動子において、該圧電振動板の端部が高さの同じ複数個の凸部支持体上に載置され支持されていることを特徴とする圧電振動子。
IPC (2件)：
H03H9/02 ,  H03H9/10
FI (2件)：
H03H9/02 F ,  H03H9/10
Fターム (8件)：
5J108BB02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG16
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 圧電振動子
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-263841   出願人：キンセキ株式会社
  • 薄型圧電素子
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-200795   出願人：セイコーエプソン株式会社
  • 水晶振動片の支持構造
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-143221   出願人：リバーエレテック株式会社

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