特許
J-GLOBAL ID:200903033702443122

粉砕プラント及び原料の粉砕方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225707
公開番号(公開出願番号):特開2000-079352
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 低い資本及び維持費用で、変更できる方法の実行及び非常に効率の良い粉砕処理、特に効率の良いセメント生産を確実にする。【解決手段】 ローラグラインド粉砕機2を備える粉砕乾燥プラントにおいて、及び窯ファン5とフィルタ8下流のファン7とを備える好適にはクリンカ燃焼処理と複合作動するセメント生産プラントにおいて、ローラグラインド粉砕機の上流に更なるファンとして粉砕機ファン10が接続される。これにより、ローラグラインド粉砕機のブレードリングの抵抗を克服することができ、圧力零点をローラグラインド粉砕機内とすることが可能になり、よって粉砕及び分級室内のブレードリング11の上及びフィルタ8内に低い負圧が存在する。
請求項(抜粋):
粉砕皿(12)、ブレードリング(11)、分級機(13)を備えるローラグラインド粉砕機(2)を有する粉砕プラントであって、フィルタ(8)の下流に位置し、フィルタ(8)に大気圧以下の圧力を供給するファン(7)と、フィルタ(8)とローラグラインド粉砕機(2)の間の塵-気体管(9)と、を有し、粉砕機ファン(10)がローラグラインド粉砕機(2)の上流に位置し、必要な気体の流れをローラグラインド粉砕機(2)に送り込み、粉砕機ファン(10)及び排ガスファン(7)によって、圧力水準をローラグラインド粉砕機(2)の上流、内部及び下流において設定できる、粉砕プラント。
IPC (3件):
B02C 23/30 ,  B02C 15/04 ,  C04B 7/38
FI (3件):
B02C 23/30 ,  B02C 15/04 ,  C04B 7/38
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る