特許
J-GLOBAL ID:200903033707982064

ブラシ付き電動モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-169925
公開番号(公開出願番号):特開2009-011078
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】コネクタ部の仕様違いに対するブラシホルダの汎用性を高めてブラシ付き電動モータのコストを低減することである。【解決手段】モータヨーク15の内部に装着されるブラシホルダ25にブラシに電気的に接続される一対のブラシ側接続端子を設ける。ブラシホルダ25とは別体に形成されるコネクタユニット42にコネクタ部53と挟持部52とを設け、コネクタ部53に電源接続端子71を設けるとともに電源接続端子71に電気的に接続されるコネクタ側接続端子をコネクタユニット42の平板部54に設ける。また、平板部54のブラシホルダ25とは反対側にアマチュア軸18の回転を検出するセンサ基板61を搭載する。平板部54をブラシホルダ25に軸方向に重ねて配置してブラシ側接続端子とコネクタ側接続端子とを電気的に接続するとともに、挟持部52をモータヨーク15とギヤケース43との間に挟持固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コミュテータと前記コミュテータに摺接する複数のブラシとを備えたブラシ付き電動モータであって、 一端が開口する有底筒状に形成され、内面に界磁部が設けられるモータケースと、 前記モータケースの内部に装着され、前記複数のブラシを保持するブラシホルダと、 前記モータケースに回転自在に支持され、前記コミュテータが固定されるアマチュア軸と、 それぞれ前記コミュテータに接続され、前記アマチュア軸とともに回転する複数のアマチュアコイルと、 前記モータケースの開口端に取り付けられ、該モータケースの開口を閉塞するエンドケースと、 前記ブラシホルダに軸方向に重ねて配置される本体部と、前記モータケースと前記エンドケースとに挟持固定される挟持部と、前記モータケースの外側に配置される給電用のコネクタ部とが一体に設けられたコネクタユニットと、 前記コネクタユニットの本体部に設けられ、前記給電用のコネクタ部に設けられる外部接続端子に電気的に接続されるコネクタ側接続端子と、 前記ブラシホルダに設けられ、前記コネクタユニットの本体部が前記ブラシホルダに軸方向に重ねて配置されたときに前記コネクタ側接続端子に電気的に接続されるブラシ側接続端子とを有し、 前記ブラシ側接続端子と前記コネクタ側接続端子とを電気的に接続することで前記ブラシへの給電がなされることを特徴とするブラシ付き電動モータ。
IPC (4件):
H02K 5/14 ,  B60J 1/17 ,  H02K 5/22 ,  H02K 7/116
FI (4件):
H02K5/14 A ,  B60J1/17 A ,  H02K5/22 ,  H02K7/116
Fターム (32件):
3D127AA19 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04 ,  5H605AA07 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605CC06 ,  5H605CC07 ,  5H605CC08 ,  5H605CC10 ,  5H605EA27 ,  5H605EB04 ,  5H605EB06 ,  5H605EB16 ,  5H605EC05 ,  5H605EC08 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD09 ,  5H607DD19 ,  5H607EE32 ,  5H607EE36 ,  5H607GG01 ,  5H607GG04 ,  5H607GG09 ,  5H607JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-090264   出願人:アスモ株式会社
審査官引用 (4件)
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