特許
J-GLOBAL ID:200903033744391149

プロセス安全システムで使用するための原因結果マトリックスの機能ブロック実装

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-094740
公開番号(公開出願番号):特開2004-303247
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】プラントの安全システムのテストを容易にする。【解決手段】プラント安全システムの機能ブロックダイヤグラムプログラミング環境に容易に組み込んで、原因結果ロジックを実装するための原因結果機能ブロックは、原因入力の集合と結果出力の集合とを含んでいる。原因結果機能ブロック内のマルチプレクサは、各原因入力と各結果出力に対して存在する別々の状態マシンに接続する。マルチプレクサは原因入力のそれぞれをデコードし、原因入力及び原因結果マトリックスロジックに基づいて、状態マシンにトリップ信号を提供する。トリップ信号の受け取りに際して、状態マシンは、関連する結果出力をトリップした又は安全な状態に強制する。必要に応じて、状態マシンは、例えばユーザ又はプロセスからの信号のような信号を使用して、トリップした又は安全な状態から正常な状態にプロセスプラントを安全に戻すために使用される異なる状態の集合の間で遷移する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プロセッサを有するプロセスプラントで使用するための、一又はそれ以上のフィールドデバイスを制御するように構成された機能ブロックエンティティであって、該機能ブロックエンティティは、 コンピュータ読み取り可能な媒体と、 該コンピュータ読み取り可能な媒体上に格納され前記プロセッサ上で実行されるように構成された機能ブロックと を有し、該機能ブロックは、 それぞれ検出された原因状態の存在又は不存在を表す、プロセスプラント内のからの原因信号を受け取るように構成された原因入力の集合と、 プロセスプラント内の結果を生成する結果信号を生成するように構成された一又はそれ以上の結果出力と、 前記原因入力のそれぞれを前記結果出力に関連づける原因結果マトリックスロジックと、 一又はそれ以上のトリップ信号を生成するために、前記原因結果マトリックスロジックを使用する原因入力のそれぞれに接続されたマルチプレクサと、 それぞれ前記トリップ信号の異なる一つに接続され及び結果出力の異なる一つに接続された一又はそれ以上の状態マシンであって、該状態マシンのそれぞれは、関連するトリップ信号の一つに応答して関連する結果出力をトリップされた値に強制するように構成されている状態マシンと を備えている、エンティティ。
IPC (1件):
G05B9/02
FI (1件):
G05B9/02 B
Fターム (6件):
5H209AA01 ,  5H209BB01 ,  5H209DD20 ,  5H209GG20 ,  5H209HH04 ,  5H209JJ01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 診断知識獲得装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118308   出願人:三菱重工業株式会社
  • 故障診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-288606   出願人:株式会社安川電機
  • 故障診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-247292   出願人:三菱重工業株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 診断知識獲得装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118308   出願人:三菱重工業株式会社
  • 故障診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-288606   出願人:株式会社安川電機
  • 故障診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-247292   出願人:三菱重工業株式会社
全件表示

前のページに戻る