特許
J-GLOBAL ID:200903033744932662

空気調和装置用熱源機の管理装置及び管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298882
公開番号(公開出願番号):特開2003-185232
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 空気調和装置用熱源機の性能低下や異常が発生する前に点検する時期を正確に予測できる管理装置及び管理方法を提供する。【解決手段】 空気調和装置用熱源機101の運転状態について、情報通信ネットワーク90を介して接続された中央監視装置10により監視し、熱源機101の運転データを解析することによって性能低下および異常度合の進行を診断し、熱源機101の故障停止や性能低下による使用者100の損失を低減する熱源機の制御方法あるいは保守サービスを提供し、さらに、中央監視装置10により熱源機101への負荷を把握し、運転費用が最小となる遠隔集中管理方法を提供する。
請求項(抜粋):
空気調和装置用熱源機を管理する管理装置において、前記熱源機の運転データから該熱源機の運転、希釈、停止に伴う運転サイクルのサイクル動作状態を解析する手段と、予め定められた期間の前記サイクル動作状態を平均化処理する手段と、前記平均化処理されたデータを時系列的に記憶装置に格納する手段と、前記時系列的に格納されたデータと前記解析する手段により得られた現サイクル動作状態解析データとを比較する手段と、前記比較する手段の比較結果に基づいて使用開始からの前記熱源機の性能低下および/または異常の進行度合の経時変化を検出する手段と、使用開始からの劣化の度合いを前記経時変化に基づいて推定する手段と、予め定められた劣化閾値と前記推定された劣化の度合いとから保守時期を決定する手段と、を備えていることを特徴とする空気調和装置用熱源機の管理装置。
Fターム (1件):
3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る