特許
J-GLOBAL ID:200903033746377615

ディジタルオーディオ信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122997
公開番号(公開出願番号):特開平7-307062
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 多チャンネルのディジタルオーディオ信号が多言語であるかどうかの識別を可能とするフラグをディジタルオーディオ信号と共に記録することによって、全てのチャンネルを再生しなくても、記録オーディオ信号が多言語記録されたものかどうかを簡単に識別できる。【構成】 4チャンネルのディジタルオーディオ信号が1ビデオフレーム内の5トラック毎の区間にそれぞれ記録される。モノラル信号M1およびM2が多言語でない時には、多言語フラグMLが1とされ、多言語の時には、フラグMLが0とされる。このフラグMLは、オーディオ予備データ(AAUX)として、テープ上に記録される。再生時に、ユーザは、全チャンネルを再生しなくも、多言語かどうかを知ることができる。また、多言語のオーディオ信号を記録する場合では、主音声が1ビデオフレーム区間内で、副音声よりも前側のチャンネルとして記録される。
請求項(抜粋):
複数チャンネルの入力アナログオーディオ信号をディジタル化してなるディジタルオーディオ信号、または複数チャンネルのディジタルオーディオ信号を伝送するようにしたディジタルオーディオ信号伝送装置において、上記ディジタルオーディオ信号を、各チャンネルのオーディオデータおよびそれらのオーディオモード等の付随データの格納エリアが独立に設けられたフォーマットに変換するための手段と、上記付随データの格納エリアに対して、上記ディジタルオーディオ信号が多言語であるかどうかを示すフラグを挿入するための手段からなることを特徴とするディジタルオーディオ信号伝送装置。
IPC (4件):
G11B 20/12 101 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/928
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 音声信号記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-150093   出願人:株式会社日立製作所
  • ビデオ信号再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-072608   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-129065
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