特許
J-GLOBAL ID:200903033746663529
電子回路の動作率計算方法及び装置並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長澤 俊一郎
, 山谷 晧榮
, 小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378139
公開番号(公開出願番号):特開2005-141538
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 短時間で精度よく電子回路に含まれる要素の状態が変化する確率(動作率)を求めること。【解決手段】 第1、第2、第3のデータベース1〜3から、対象となる電子回路のネットリストと、各マクロセルの入力端子に与えられる動作率Aと入力端子がハイレベルである確率Pと、該マクロセルの真理値表を読み込む。動作率計算・伝播手段4は、上記マクロセルの入力端子に与えられる動作率Aと入力端子がハイレベルである確率Pと、該マクロセルの真理値表に基づき、各マクロセルの出力端子の動作率と、出力端子がハイレベルである確率を求め、これを入力段のマクロセルから最終段のマクロセルまで伝播させることでネットリスト中全てのマクロセルの動作率を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットリストの各入力端子に動作率と入力端子がハイレベルである確率とを与え、ネットリスト内の全マクロセルの動作率を決定する電子回路の動作率計算方法であって、
ネットリストのマクロセルの入力端子に与えられる上記動作率と、該入力端子がハイレベルである確率と、該マクロセルの真理値表に基づき、該マクロセルの出力端子の動作率と、出力端子がハイレベルである確率を求め、
上記求めたマクロセルの出力端子の動作率と、出力端子がハイレベルである確率を次の段のマクロセルの入力端子に与え、次段のマクロセルの入力端子の動作率と入力端子がハイレベルである確率と、次段のマクロセルの真理値表に基づき、次段の出力端子の動作率と、出力端子がハイレベルである確率を求める動作を繰り返し、ネットセル内の全マクロセルの動作率を決定する
ことを特徴とする電子回路の動作率計算方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B046AA08
, 5B046BA03
, 5B046JA01
引用特許:
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