特許
J-GLOBAL ID:200903033756781880

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403094
公開番号(公開出願番号):特開2005-168167
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】簡単な構成でスイッチング損失を抑制し、変換効率を高めることができるDC-DCコンバータを提供すること。 【解決手段】トランス1の二次側にはLC共振回路3が挿入されている。駆動手段4でスイッチング手段2をオン・オフ駆動すると、トランス1を介して二次側に出力が得られる。電流検出用変流器5と周波数検知部6からなる共振電流周波数検出手段は、LC共振回路3の作動による共振電流の周波数を検出する。この周波数は駆動手段4へフィードバックされる。この結果、駆動手段4はスイッチング手段2をLC共振回路3の共振周波数に合致した周波数でオン・オフ駆動する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
1次側端子と、2次側端子と、1次側巻線および2次側巻線を有し電圧変換比を決定するトランスと、前記1次側端子と前記1次側巻線との間に挿入されたスイッチング手段と、前記スイッチング手段に直列に接続された共振用リアクトルおよびこの共振用リアクトルと共振する共振用コンデンサからなるLC共振回路と、前記スイッチング手段をオン・オフ駆動する駆動手段とを備えたDC-DCコンバータにおいて、 前記LC共振回路の作動による共振電流の周波数を検出する共振周波数検出手段と、前記共振周波数検出手段で検出された周波数を前記駆動手段へフィードバックする手段とを設け、 前記駆動手段は、前記共振周波数検出手段で検出された周波数に基づいて前記スイッチング手段を前記LC共振回路の共振周波数でオン・オフ駆動することを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 Q ,  H02M3/155 H
Fターム (10件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS08 ,  5H730BB62 ,  5H730DD04 ,  5H730EE04 ,  5H730FD43 ,  5H730FG07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • DC-DCコンバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-361737   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-363038   出願人:日新電機株式会社
  • 自励発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-035872   出願人:河野和夫

前のページに戻る