特許
J-GLOBAL ID:200903086309464220

DC-DCコンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361737
公開番号(公開出願番号):特開2002-058240
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 半導体スイッチング素子のオフタイミングを制御することで、確実にゼロ電流スイッチングを行わせる。【解決手段】 コンバータ回路部1の共振用リアクトルL1のインダクタンスLrおよび共振用コンデンサC1のキャパシタンスCrは既知で、各値Lr,Crが決まると共振電流の周期Tnおよび特性インピーダンスZnが決まるので、制御回路3のメモリに、各値Tn,Znを予め格納しておく。制御回路3は、メモリの各値Tn,Znと検出した入力電圧Viおよび出力電流Ioとを用いて、下記式に従って時間Toを算出し、トランジスタQ1のオン時点から時間Toが経過した時点で、トランジスタQ1をオンからオフに切り替える。To=Tn/2+TnIoZn/(2Vi)
請求項(抜粋):
入力電圧をオンオフするスイッチング手段と、このスイッチング手段に直列に接続された共振用リアクトルおよびこの共振用リアクトルと共振する共振用コンデンサからなる共振回路と、上記スイッチング手段をオンオフさせる駆動手段とを備えたスイッチング方式のDC-DCコンバータ回路において、当該回路の電気信号を検出する検出手段と、上記駆動手段の動作を制御する駆動制御手段とを備え、上記駆動制御手段は、上記スイッチング手段に共振電流が流れていないときに当該スイッチング手段をオンからオフに切り替えるべく、検出された上記電気信号に基づき上記スイッチング手段のオフタイミングを制御するものであることを特徴とするDC-DCコンバータ回路。
FI (2件):
H02M 3/155 Q ,  H02M 3/155 H
Fターム (14件):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB62 ,  5H730DD02 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FD41 ,  5H730FD51 ,  5H730FD58 ,  5H730FG07
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • DC-DCコンバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-034823   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • DC-DCコンバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-005303   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開昭64-055067
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審査官引用 (6件)
  • 特開平1-218352
  • 特開昭64-055067
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134191   出願人:三菱電機株式会社
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