特許
J-GLOBAL ID:200903070937233888
自励発振回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035872
公開番号(公開出願番号):特開2003-309981
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】自励発振回路により駆動される出力トランスの小型化を実現できるようにする。【解決手段】直流電源入力部12a,12bにドライブ回路が接続され、ドライブ回路に出力トランス10が接続されている。ドライブ回路では、出力トランス10に誘起された共振電圧のフィードバック信号に基づいてスイッチング素子14,16がオンオフされこのオンオフによって出力トランス10への通電方向が正逆方向に変換され出力トランス10の入力側に交流信号が入力される。位相検出手段は、出力トランス10の一次側共振波形の位相を検出し一次側共振位相信号を出力する。制御回路28は、位相検出手段の一次共振位相信号に基づいて、スイッチング素子14,16をオンオフ制御する信号を出力する。
請求項(抜粋):
直流電源を交流に変換するコンバータとして用いられる自励発振回路であって、直流電源入力部と、出力トランスと、該出力トランスに誘起された一次共振電圧のフィードバック信号に基づいてスイッチング素子がオンオフしこのオンオフによって直流電源の前記出力トランスへの通電方向を正逆方向に変換して前記出力トランスの入力側に交流信号として入力するドライブ回路と、前記出力トランスの一次側に形成されたLC共振回路と、前記出力トランスの一次共振波形の位相を検出し位相信号を出力する位相検出手段と、前記位相検出手段の出力信号を前記スイッチング素子をオンオフ制御するためのフィードバック信号として出力する制御回路とを備えたことを特徴とする自励発振回路。
IPC (4件):
H02M 7/5383
, H02M 3/338
, H02M 7/538
, H05B 41/24
FI (4件):
H02M 7/5383
, H02M 3/338 Z
, H02M 7/538 A
, H05B 41/24 H
Fターム (24件):
3K072AC02
, 3K072AC11
, 3K072BA03
, 3K072BC02
, 3K072BC06
, 3K072CA16
, 3K072DE03
, 3K072GA01
, 3K072GB15
, 3K072GC01
, 5H007BB03
, 5H007CA01
, 5H007CB03
, 5H007CB06
, 5H007CB25
, 5H007CC32
, 5H007DB03
, 5H007DC05
, 5H730AA14
, 5H730AS11
, 5H730BB25
, 5H730BB52
, 5H730DD02
, 5H730FD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
電源制御用IC回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-217666
出願人:富士電機株式会社
-
多チャンネルインバ-タ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-369031
出願人:東光株式会社
前のページに戻る