特許
J-GLOBAL ID:200903033761539680
電動車両用漏電検出回路および電動車両用漏電検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160344
公開番号(公開出願番号):特開2005-338010
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】漏電抵抗を演算可能な電動車両用漏電検出回路等を提供する。【解決手段】電動車両用漏電検出回路は、t1で一方の漏電検出スイッチSW1を閉じ他方の漏電検出スイッチSW2を開き、漏電検出抵抗Ra、Rbに流れる電流Ig11(t1)を測定し、またt2でSW1を開きSW2を閉じ電流Ig11(t1)を測定し、さらにこれらの漏電検出抵抗Raを接続した部位の電圧Vl11(t1、t2)、Vl12(t1、t2)を測定し、漏電抵抗の合成値Rlを 【数34】に基づいて漏電演算部で演算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動車両用の組電池(10)の漏電を検出するための電動車両用漏電検出回路であって、
複数の電池(11)を直列に接続した組電池(10)と、
前記電池(11)の任意の高電圧側と低電圧側との2箇所の電池端子とグランドとの間に、それぞれ直列に接続された漏電検出抵抗Ra、Rbと、
tのタイミングで、前記高電圧側の前記電池端子での電圧を、Vg11(t)、前記低電圧側の前記電池端子での電圧を、Vg12(t)として測定する電圧検出手段(200)と、
前記漏電検出抵抗Ra、Rbの間に直列に接続された漏電検出スイッチSW1、SW2と、
前記高電圧側の前記電池端子に接続された一方の漏電検出スイッチSW1をtのタイミングで閉じ他方の漏電検出スイッチSW2を開いたとき前記漏電検出スイッチSW1と接続された漏電検出抵抗Raに発生する電圧Vl11(t)、及び、前記低電圧側の前記電池端子に接続された他方の漏電検出スイッチSW2をtのタイミングで閉じ前記一方の漏電検出スイッチSW1を開いたとき前記他方の漏電検出スイッチSW2と接続された漏電検出抵抗Raに発生する電圧Vl12(t)を検出する電圧検出回路(20、20)とを備え、
漏電抵抗の合成値Rlを、異なる時間tを、t1、t2とするとき、
IPC (3件):
G01R31/02
, B60L3/00
, H02H3/16
FI (3件):
G01R31/02
, B60L3/00 S
, H02H3/16 A
Fターム (19件):
2G014AA16
, 2G014AB24
, 2G014AB61
, 2G014AC18
, 5G004AA04
, 5G004AB03
, 5G004BA01
, 5G004CA01
, 5G004DA02
, 5G004DC14
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TO30
, 5H115TR19
, 5H115TU20
引用特許: