特許
J-GLOBAL ID:200903033765686440
芯材の建込み方法、および同装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161068
公開番号(公開出願番号):特開2001-303568
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 芯材3を垂直に保持して、その下方(図外)に在るコンクリートの中へ強力に押し下げる。【解決手段】 チャック機構6で芯材3を把持し、該チャック機構をリーダ4によって上下方向に案内しつつ、油圧シリンダ8でチャック機構を圧下する。上記油圧シリンダはリーダ4に取り付けられていて、該リーダは「ショベルカー等の建設車輌の作業用フロントアタッチメントであるアーム5a」に装着されていて、その傾斜角を調節できるようになっている。芯材圧入の反力は、アーム5aを介して前記建設車輌によって支持される。
請求項(抜粋):
掘開されたトレンチの中に注入されたコンクリートの中へ、芯材を建込んで、上記コンクリートを硬化させて地中構造物を構築する方法において前記の芯材を把持するチャックと、上記のチャックを支持して該チャックを垂直上下方向もしくは斜め上下方向に案内するリーダと、上記のチャックをリーダに沿わしめて往復駆動する油圧シリンダと、前記のリーダを支持した建設車輌とを具備する芯材建込み装置を用いて、上記芯材建込み装置のチャックを、前記トレンチの上方に位置せしめて、その把持機能を開放状態にしておき、前記の芯材をクレーンで吊り上げて、該芯材をチャックの中へ吊り降し、上記芯材をチャックに貫通せしめて下降させ、その下端をトレンチ内のコンクリートに到達せしめ、該芯材が自重によってコンクリート内に沈下する間は重力沈下させ、上記芯材の重力沈下が停止したとき、もしくは重力沈下速度が減速したとき、チャックによって該芯材を把持して、前記油圧シリンダを作動させて芯材をコンクリート内に圧入し、圧入反力を前記リーダを介して建設車輌の自重によって支持し、要すれば、チャックによる芯材の把持・開放と油圧シリンダの伸縮とを繰り返して、芯材を所定の位置までコンクリート中に貫入せしめて建込むことを特徴とする、芯材の建込み方法。
IPC (2件):
E02D 7/20
, E02D 5/20 101
FI (2件):
E02D 7/20
, E02D 5/20 101
Fターム (11件):
2D049GC01
, 2D049GD03
, 2D049GD09
, 2D050CB22
, 2D050CB35
, 2D050DB03
, 2D050EE04
, 2D050EE10
, 2D050EE14
, 2D050FF02
, 2D050FF05
引用特許: