特許
J-GLOBAL ID:200903033766248404
排水中のアンモニアの除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 政久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114271
公開番号(公開出願番号):特開2000-301137
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 放散塔を閉塞させることなく、長期的な連続運転を可能とする。【解決手段】 本方法を実施するための主要な構成装置として、放散塔10、アンモニア回収塔20、反応槽30があり、放散塔10には、水平方向に延伸する領域11と、領域11の両端部において垂直上下方向に夫々屈曲した、導入領域12と排出領域13が形成されている。各領域11、12、13には被処理水を噴霧するためのノズル14が装備されるが、その内部は空洞とし、充填材は装備されていない。アンモニア回収塔20にはラシヒリング21等が充填されており、放散塔10との間を空気が循環するようになっている。
請求項(抜粋):
アンモニア含有排水にアルカリを添加し、これを放散塔においてアンモニア回収塔との間を循環する空気と接触させることにより被処理水中からアンモニアを空気中に移動させる方法において、前記放散塔の内部を空洞とするとともに、2以上の領域に区画し、前段領域で循環空気と接触させた処理水を抜き出して反応槽にてアンモニア変換反応を促進させた後、放散塔の後段領域に戻すことを特徴とする排水中のアンモニアの除去方法。
IPC (2件):
C02F 1/20 ZAB
, B01D 19/00
FI (2件):
C02F 1/20 ZAB B
, B01D 19/00 F
Fターム (12件):
4D011AA15
, 4D011AB01
, 4D011AC10
, 4D011AD01
, 4D037AA05
, 4D037AA11
, 4D037AB12
, 4D037BA24
, 4D037BB04
, 4D037BB05
, 4D037BB09
, 4D037CA14
引用特許: