特許
J-GLOBAL ID：200903033767584610
燃料噴射装置
出願人/特許権者：
日本電装株式会社
日本電装株式会社 について
代理人 (1件)： 服部 雅紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-224651
公開番号（公開出願番号）：特開平8-093580
出願日： 1994年09月20日
公開日（公表日）： 1996年04月09日
要約：
【要約】【目的】 エンジンへの組付け作業が簡単で、電気配線や整備調整が容易な燃料噴射装置を提供する。【構成】 空気供給系部品と燃料供給系部品と電子制御ユニットとが集積された構造をもつ。具体的にはエアクリーナ6を構成するエアクリーナケース7の内部に、燃料噴射弁29とデリバリパイプ31とECU36が内蔵されている。したがって、空気供給系部品の内部に燃料供給系部品が内蔵されるので、各部品の取扱い性、運搬性、組付け性が良好であり、また、保守点検時には、スロットル弁17、圧力センサ、燃料噴射弁29等とECU36とを結ぶ電気配線の取り回しが行ない易いので、保守点検作業性が良好である。エアクリーナケース7がECU36の保護ケースとしての役割を果し、外部からの保護が確実なものとなる。
請求項（抜粋）：
エアクリーナを構成するエアクリーナケース本体とエアクリーナキャップとエアクリーナエレメントを含む空気供給系部品と、燃料噴射弁とデリバリパイプを含む燃料供給系部品とを一体に集積し、この集積化装置をエンジン側に組付け可能であることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (5件)：
引用特許：
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