特許
J-GLOBAL ID:200903033773140937
射出成形品の製造装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260476
公開番号(公開出願番号):特開2007-069507
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】断面形状が屈曲した板状の本体部と、端部に本体部の内方に向けて設けられたフランジ部とを有し、該フランジ部が成形時のアンダカット部となる射出成形品の製造装置及びその製造方法において、成形品の取り出しに際してのスライド型とフランジ部との干渉を回避しつつ、スライド型のスライドストロークを小さくすることができる装置および方法を提供する。【解決手段】スライド型14が所定位置までスライドされた状態で、成形品Xのフランジ部Xaの内端縁がスライド型14の外端縁よりも外側に押し出されることとなる位置まで突出する押出し部51を設ける。【選択図】図17
請求項(抜粋):
断面形状が屈曲した板状の本体部と、その少なくとも一方の端部に本体部の内方に向けて設けられたフランジ部とを有し、該フランジ部が成形時のアンダカット部となる射出成形品の製造装置であって、
本体部の外面側を成形する第1成形型と、本体部の内面側及びフランジ部の内外面を成形する第2成形型とが備えられており、
前記第2成形型は、
該成形型の本体を構成し、成形品の内面側におけるフランジ部及び該フランジ部に続く所定の範囲を除く部分、並びにフランジ部の外面側を成形するコア型と、
成形品の内面側におけるフランジ部及び該フランジ部に続く所定の範囲の部分を成形し、前記コア型に対して、型開き方向に対して傾斜する方向であってフランジ部から離反する方向にスライド可能なスライド型とで構成され、
該スライド型が所定位置までスライドされた状態で、成形品のフランジ部の内端縁がスライド型の外端縁よりも外側に押し出されることとなる位置まで突出する押出し手段とが設けられていることを特徴とする射出成形品の製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4F202AH24
, 4F202CA11
, 4F202CK32
, 4F202CK59
, 4F202CM09
, 4F202CM11
, 4F202CM31
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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