特許
J-GLOBAL ID:200903033775261600

制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272058
公開番号(公開出願番号):特開2000-124838
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 電気回路に印加されるあるいは電気回路によって生成される全ての信号と干渉することなく、当該電気回路の動作周波数帯全域にわたる情報を獲得するパイロット信号を利用する制御システムを実現する。【解決手段】 パイロット信号によって変調されたキャリア信号が電気回路に印加され、当該電気回路の動作周波数帯の少なくとも一部に亘って通過する。その際に、電気回路によって生成される歪みに係る情報がパイロット信号によって選択的に獲得される。歪みに係る情報は、本発明に係る制御システムが、パイロット信号によって変調された通過中のキャリア信号と電気回路に印加されたあるいは電気回路によって生成された信号との間に干渉があると判断した時間期間の間は獲得されない。獲得された情報は、電気回路によって生成される歪みを実質的に打ち消す目的で制御システムによって用いられる。
請求項(抜粋):
歪みを生成する電気回路(108)を含む制御システムにおいて、前記電気回路は動作周波数帯を有し、パイロット信号が前記電気回路に印加され、前記パイロット信号が前記制御システムによって前記歪みを実質的に打ち消す目的で利用され、前記制御システムが、前記パイロット信号によって変調された掃引可能なキャリア信号を生成するように設定されたキャリア回路(171)を有し、ここで、前記パイロット信号変調済みキャリア信号は、前記キャリア回路によって、前記電気回路の動作周波数帯の少なくとも一部に亘って通過するように掃引され、結果として、前記制御システムが前記掃引可能パイロット信号変調済みキャリア信号から、前記歪みを実質的に打ち消す目的で前記制御システムによって用いられる情報を選択的に獲得することを可能にすることを特徴とする制御システム。
IPC (3件):
H04B 3/10 ,  H03F 1/32 ,  H04B 1/12
FI (3件):
H04B 3/10 A ,  H03F 1/32 ,  H04B 1/12
引用特許:
審査官引用 (9件)
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