特許
J-GLOBAL ID:200903033777853563
有効因子抽出システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-349541
公開番号(公開出願番号):特開2007-156721
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 サンプル数が比較的少ない場合においてもサンプル群から、人工的にサンプルを発生させて仮想サンプル集合を生成し、この仮想サンプル集合を用いることで、特定の因子を高い信頼性で選択・抽出することが可能な有効因子抽出システムを提供することである。【解決手段】 サンプル集合X,Yから、任意に前記サンプルを抽出して対に形成される複数の仮想サンプル集合Xt,Ytを生成する仮想サンプル集合生成部3と、それぞれの仮想サンプル集合に含まれるサンプルが保有する前記特徴量を読み出して平均値及び分散値を演算する統計量演算部5と、平均値及び分散値からFisher比を演算するFisher比演算部6と、演算されたFisher比を用いて有意な共通因子を検定する検定部8とを有するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共通の因子にそれぞれ定量的な特徴量を保有するサンプルを、任意に予め定められる属性によって判別される2つの群に分別したサンプル集合から、各群それぞれ任意に前記サンプルを抽出して対に形成される複数の仮想サンプル集合を生成する仮想サンプル集合生成部と、それぞれの仮想サンプル集合に含まれる各群すべてのサンプルが保有する前記特徴量を前記共通因子毎に読み出して群毎にその平均値及び分散値を演算する統計量演算部と、これらの群毎の平均値及び分散値から群間の統計的距離を前記共通因子毎に演算する統計的距離演算部と、これらの前記共通因子毎に演算された統計的距離を用いて前記属性によって判別される2つの群を識別するために有意な共通因子を検定する検定部とを有することを特徴とする有効因子抽出システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F19/00 600
, G06F17/30 170F
Fターム (10件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024HA12
, 5B075NK31
, 5B075NK46
, 5B075NR12
, 5B075UU18
引用特許:
引用文献:
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