特許
J-GLOBAL ID:200903033780081571

建設機械のスロットルボリューム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-248224
公開番号(公開出願番号):特開2008-069696
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】作業モード切替え時における操作の信頼性を向上させ、モード切り替え状態を容易かつ確実に認識できるようにする。 【解決手段】エンジン回転数と複数の作業モードを制御するボリュームスイッチ14にダイヤルノブ23を設け、ダイヤルノブ23の回転操作により作業モードを切り替えるスロットルボリューム装置において、所定の作業モードへの切替え時に前記ダイヤルノブ23による該所定の作業モードへの回転移動を阻止するためのロック機構は、ダイヤルノブ23の周りのベース固定部に形成され、連続した複数の異径の円弧状溝35と、該円弧状溝35に嵌合するロック部31と、ロック部31を円弧状溝35の外周面に押付けてロックするバネ30とを備え、このバネ30に抗してロック解除ボタン29を押すことにより、ロック部31の前記ロック状態が解除される。又、円弧状溝35の外周面の円周に沿って節度溝43を設け、前記ロック部31に節度突起を設けることにより節度感が得られる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジンの回転数と複数の作業モードを制御するスロットルボリュームに回転操作可能なダイヤルノブを設け、該ダイヤルノブの回転操作により作業モードを切り替える建設機械のスロットルボリューム装置において、 所定の作業モードへの切替え時に前記ダイヤルノブによる該所定の作業モードへの回転移動を阻止するロック機構と、該ロックを解除するロック解除ボタンとを備え、該ロック解除ボタンを操作することにより、前記ダイヤルノブによる前記所定の作業モードへの回転移動を許容可能に構成したことを特徴とする建設機械のスロットルボリューム装置。
IPC (2件):
F02D 11/02 ,  E02F 9/20
FI (3件):
F02D11/02 P ,  E02F9/20 E ,  E02F9/20 C
Fターム (12件):
2D003AA01 ,  2D003AB06 ,  2D003BA01 ,  2D003BB13 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB04 ,  2D003FA02 ,  3G065BA04 ,  3G065CA17 ,  3G065JA01 ,  3G065JA19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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