特許
J-GLOBAL ID：200903033780537400

吸音材およびこれを用いた構造体

発明者：
北村 祐

北村 祐 について

, 
平井 進

平井 進 について

, 
岡下 稔

岡下 稔 について


出願人/特許権者：
昭和電線デバイステクノロジー株式会社

昭和電線デバイステクノロジー株式会社 について


代理人 (2件)： 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-233210
公開番号（公開出願番号）：特開2007-047567
出願日： 2005年08月11日
公開日（公表日）： 2007年02月22日
要約：
【課題】難燃性を有し、100Hz周辺の低周波側の騒音を効果的に吸収し、また、製品形態の自由度を向上させる。【解決手段】本発明の吸音材1は、シリコーンゴムから成る第1の膜11と、第1の膜11の前面側に積層される第1の多孔質体層12と、第1の膜の背面側に積層される第2の多孔質体層13と、第1の多孔質体層12の前面側に積層されるシリコーンゴムから成る第2の膜14と、第2の膜14の前面側に積層される第3の多孔質体層15とを備えている。 第1、第2の膜11、14は、それぞれ難燃性を有し、かつ燃焼時に有害ガスを発生しない材料、例えば、シリコーンゴムに無機化合物および/または炭素繊維を混入したもので形成されている。 第1、第2、第3の多孔質体層12、13、15は、難燃性を有する材料、例えばグラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ゴムまたはアクリル樹脂から成る第1の膜と、前記第1の膜の前面側に積層される第1の多孔質体層と、前記第1の膜の背面側に積層される第2の多孔質体層と、前記第1の多孔質体層の前面側に積層される第2の膜と、前記第2の膜の前面側に積層される第3の多孔質体層とを備えることを特徴とする吸音材。
IPC (7件)：
G10K 11/162 ,  G10K 11/16 ,  E04B 1/90 ,  E04B 1/88 ,  B32B 27/30 ,  B32B 5/18 ,  B32B 25/04
FI (7件)：
G10K11/16 A ,  G10K11/16 D ,  E04B1/90 F ,  E04B1/88 ,  B32B27/30 A ,  B32B5/18 ,  B32B25/04
Fターム (47件)：
2E001DF04 ,  2E001FA03 ,  2E001GA42 ,  2E001HD00 ,  2E001HE01 ,  2E001JA22 ,  2E001JA25 ,  2E001KA01 ,  2E001KA08 ,  4F100AA01D ,  4F100AA20D ,  4F100AA37D ,  4F100AG00B ,  4F100AK01D ,  4F100AK03A ,  4F100AK04A ,  4F100AK07A ,  4F100AK12A ,  4F100AK17A ,  4F100AK25A ,  4F100AK28A ,  4F100AK52A ,  4F100AK55A ,  4F100AN00A ,  4F100AN01A ,  4F100AN02A ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10C ,  4F100BA10D ,  4F100DG01D ,  4F100DG11B ,  4F100DJ00B ,  4F100DJ00C ,  4F100DJ00E ,  4F100EC03 ,  4F100GB07 ,  4F100JH01 ,  4F100JJ07 ,  4F100JJ07B ,  4F100YY00A ,  4F100YY00D ,  5D061AA04 ,  5D061AA11 ,  5D061AA16 ,  5D061BB01 ,  5D061BB37
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 吸音装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-142481   出願人：松下電器産業株式会社
  • 耐火性防音床
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-370261   出願人：積水化学工業株式会社
  • 吸音材および吸音構造体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-014713   出願人：日本碍子株式会社
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