特許
J-GLOBAL ID:200903033780594030

帰還増幅回路及びこれを適用した送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266069
公開番号(公開出願番号):特開2000-101662
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】帰還増幅回路及びこれを適用した送信機における初期動作時の安定化を図り、回路構成の簡略化を実現する。【解決手段】 位相調整回路11が、電力増幅器5から出力された信号の一部を入力し、直交復調器7に位相調整された信号を供給するように設けられる。また、位相調整回路8が、局発信号源10からの出力された信号を入力し、直交復調器7に位相調整された信号を供給するように設けられている。位相制御部9は、送信機がオフからオンに操作されたとき(カーテシアンループにおける初期動作時)は位相調整回路11における位相シフト量の制御を行い、カーテシアンループの初期動作が完了したときは、位相調整回路8における位相シフト量の制御を行う。
請求項(抜粋):
所定の基準信号と帰還信号との差分に基づいて変調信号を生成する第1の手段と、前記変調信号を高周波信号に変換して増幅する第2の手段と、前記増幅された高周波信号を抽出する第3の手段とを備え、前記抽出された高周波信号を復調して前記帰還信号を生成する帰還増幅回路において、前記変調信号を生成するための局発信号の位相調整を行う第1の位相調整回路と、前記抽出された高周波信号の位相調整を行う第2の位相調整回路と、前記第1の位相調整回路および第2の位相調整回路を選択的に制御する位相制御手段とを設けたことを特徴とする帰還増幅回路。
IPC (4件):
H04L 27/20 ,  H03F 1/32 ,  H03F 1/34 ,  H04B 1/04
FI (4件):
H04L 27/20 Z ,  H03F 1/32 ,  H03F 1/34 ,  H04B 1/04 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 負帰還増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222277   出願人:日本電気株式会社
  • 負帰還増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286969   出願人:日立電子株式会社
  • 負帰還増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-105951   出願人:日本電気株式会社
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