特許
J-GLOBAL ID:200903033783813840

スクリュ圧縮機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191500
公開番号(公開出願番号):特開2003-003975
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 指定圧力以上の吐出圧力を維持しながら、圧縮空気の広範な圧力、吐出量の制御を可能ならしめるスクリュ圧縮機を提供する。【解決手段】 コントローラ11により、入力される吐出圧力Pdから、動力が一定となる駆動モータ6の運転可能な最高の回転数Nmaxを演算し、入力される指定圧力Pcと前記吐出圧力Pdとの偏差を0にするため、PID演算により回転数NPIDを演算し、回転数NPID<回転数Nmaxの場合には圧縮機本体2を駆動する駆動モータ6を制御するインバータ12に対して、回転数指令Nとして回転数NPIDを出力する一方、それ以外の場合には回転数指令Nとして回転数Nmaxを出力する。
請求項(抜粋):
圧縮機本体のスクリュロータを駆動する駆動モータの回転数を制御するスクリュ圧縮機の制御方法において、前記圧縮機本体から吐出される圧縮空気の吐出圧力に応じて駆動モータの動力を一定とする第1回転数を求め、予め指定された指定圧力と吐出圧力との偏差を減少化させる、PID演算に基づいて決定される駆動モータの第2回転数を求めると共に、前記第1回転数と前記第2回転数との大小を比較し、前記第2回転数が前記第1回転数より小回転数であるときには第2回転数になるように、それ以外であるときには第1回転数になるように、前記駆動モータの回転数を制御することを特徴とするスクリュ圧縮機の制御方法。
IPC (3件):
F04C 18/16 ,  F04B 49/06 341 ,  F04C 29/10 311
FI (3件):
F04C 18/16 F ,  F04B 49/06 341 G ,  F04C 29/10 311 C
Fターム (25件):
3H029AA03 ,  3H029AA18 ,  3H029AB02 ,  3H029BB53 ,  3H029BB57 ,  3H029CC02 ,  3H029CC07 ,  3H029CC27 ,  3H029CC54 ,  3H029CC58 ,  3H029CC60 ,  3H029CC62 ,  3H045AA05 ,  3H045AA12 ,  3H045AA26 ,  3H045BA20 ,  3H045BA28 ,  3H045CA03 ,  3H045CA09 ,  3H045CA29 ,  3H045DA07 ,  3H045EA13 ,  3H045EA17 ,  3H045EA26 ,  3H045EA34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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