特許
J-GLOBAL ID:200903033784931898
分散補償モジュール、線路切替装置および光通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344754
公開番号(公開出願番号):特開2001-160780
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単かつ小型で安価な分散補償モジュール等を提供する。【解決手段】 分散補償モジュール1の入力端1aと出力端1bとの間に、各光スイッチSWn(1≦n≦4)と各分散補償器DCn(1≦n≦4)とが交互に設けられている。各光スイッチSWnは、第1のポートP1に入力した信号光を、第2のポートP2および第3のポートP3の何れかに切り替えて出力する。分散補償モジュール1は、各光スイッチSWnの光路切替の状態に応じて決定される分散補償量を有し、その分散補償量が可変である。光伝送路91を伝搬してきて分散補償モジュール1の入力端1aに到達した信号光は、このように決定される分散補償量だけ補償されて、分散補償モジュール1の出力端1bから出力される。
請求項(抜粋):
信号光波長帯域において光伝送路の分散を補償する分散補償モジュールであって、各々、入力ポートおよび出力ポートを有し、前記信号光波長帯域において前記入力ポートから前記出力ポートへ到るまでの光路の分散の符号が前記光伝送路の分散の符号と異なるN個(N≧2)の分散補償器DC1〜DCNと、各々、第1、第2および第3のポートを有し、前記第1のポートに入力した信号光を前記第2および前記第3のポートの何れかに切り替えて出力する(N-1)個の光スイッチSW2〜SWNとを備え、前記(N-1)個の光スイッチSW2〜SWNのうちの光スイッチSWn(2≦n≦N)の第1のポートが、前記N個の分散補償器DC1〜DCNのうちの分散補償器DCn-1の出力ポートに接続され、前記光スイッチSWnの第2のポートが、前記N個の分散補償器DC1〜DCNのうちの分散補償器DCnの入力ポートに接続されていることを特徴とする分散補償モジュール。
IPC (4件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (3件):
H04B 9/00 M
, H04B 9/00 E
, H04B 9/00 U
Fターム (13件):
5K002AA01
, 5K002AA03
, 5K002BA04
, 5K002BA05
, 5K002BA61
, 5K002CA01
, 5K002CA11
, 5K002CA13
, 5K002DA02
, 5K002DA05
, 5K002DA11
, 5K002FA01
, 5K002FA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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光送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-288491
出願人:松下電器産業株式会社
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光通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-149752
出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
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波長多重光通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-010202
出願人:株式会社日立製作所, ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
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特開平2-076434
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特開昭61-116452
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特開平2-056100
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自動レベル調整回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-259468
出願人:日本電信電話株式会社
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光伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-310227
出願人:国際電信電話株式会社
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光クロスコネクト制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-121043
出願人:富士通株式会社
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