特許
J-GLOBAL ID:200903017181406262
光通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149752
公開番号(公開出願番号):特開平7-327012
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ通信システムにおいて、そのシステムの光ファイバの分散補償をダイナミックに行うこともできる装置を提供するものである。【構成】 本発明の光通信システムの分散補償ユニット9は異なる長さの光ファイバに対し、あるいは、異なる分散特性を有する光ファイバに対し、その異なる分散補償量を導入する。この実施例においては、コントローラ35は受信機3から得られた情報を用いて必要な分散補償量を決定している。また、他の実施例においては、本発明のシステムは複数のスパンI1,I2,I3,I4 を有し、この各スパンに対する分散補償量を調節して、複数の伝送スパンに亘って分散を補償している。この個別の伝送スパンは通常異なる長さを有するものである。そしてこの分散補償ユニット9は伝送系あるいは反射系のいずれにも採用できるものである。
請求項(抜粋):
送信機(1)と、受信機(3)と、前記の送信機(1)と受信機(3)にそれぞれ光学的に接続された第1と第2の光ファイバ(11,13)と、前記第1光ファイバ(11)と第2光ファイバ(13)に接続された調整可能な分散補償ユニット(9)と、前記調整可能な分散補償ユニット(9)を制御するコントローラ(35)とからなる光通信システムにおいて、前記分散補償ユニット(9)は、様々な分散補償量を導入でき、前記コントローラ(35)は、前記受信機(3)に接続され、少なくとも1つの分散補償ユニット(9)の補償量を決定することを特徴とする光通信システム。
IPC (4件):
H04B 10/14
, H04B 10/135
, H04B 10/13
, H04B 10/12
引用特許:
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