特許
J-GLOBAL ID:200903033803098558

画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100280
公開番号(公開出願番号):特開2002-300394
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 高速読み取り機に対応することが可能で、SPMの低下を極力抑えることができるシェーディング補正機能を備えた画像読み取り装置を提供する。【解決手段】 シートスルー型の自動原稿供給装置により連続して原稿が搬送される場合、1枚目の原稿に対して露光ランプ光量をモニタしてシェーディング補正動作を実行し、2枚目以降の原稿に対してシェーディング補正動作を行わない場合にも各原稿の読み取り毎に露光ランプ光量のモニタを実行し、このモニタの過程で予め設定した変化量以上の変化量を検出したとき再度シェーディング補正動作を行わせる。2枚目以降の露光ランプ光量のモニタは、原稿を搬送する側の部材の濃度を読み取ることにより行う。
請求項(抜粋):
原稿台に沿って移動可能なスキャナと、スキャナを所定位置に固定し、原稿を移動させて読み取る機能と、前記所定位置とは異なる位置にシェーディング補正のために基準白板を設け、シェーディング時に、スキャナが前記基準白板位置に移動して基準白板を読み取る機能を有する光学系と、前記スキャナの制御とともに、読み取った基準白板のデータに基づいてシェーディング補正を行わせる制御手段と、を備えた画像読み取り装置において、前記制御手段は、シートスルー型の自動原稿供給装置により連続して原稿が搬送される場合、1枚目の原稿に対して露光ランプ光量をモニタしてシェーディング補正動作を実行し、2枚目以降の原稿に対してシェーディング補正動作を行わない場合にも各原稿の読み取り毎に露光ランプ光量のモニタを実行し、このモニタの過程で予め設定した変化量以上の変化量を検出したとき再度シェーディング補正動作を行わせることを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (3件):
H04N 1/401 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 1/19
FI (3件):
G06T 1/00 460 D ,  H04N 1/40 101 A ,  H04N 1/04 103 E
Fターム (32件):
5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC12 ,  5B047BC14 ,  5B047CA19 ,  5B047CB04 ,  5B047DA04 ,  5B047DC01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072CA02 ,  5C072CA14 ,  5C072DA12 ,  5C072FB12 ,  5C072LA15 ,  5C072RA10 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C077LL04 ,  5C077LL18 ,  5C077MM03 ,  5C077MM20 ,  5C077MM27 ,  5C077PP06 ,  5C077PP47 ,  5C077PP72 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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