特許
J-GLOBAL ID:200903033803501212

光学ヘッドおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334326
公開番号(公開出願番号):特開2003-141792
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】対物レンズの傾きに起因するコマ収差の発生を抑制することが可能な品質の高い光学ヘッドを提供する。【解決手段】厚み方向に貫通した貫通孔20を有しており、かつ光記録媒体Dに対向する位置に配されるレンズホルダ2と、このレンズホルダ2に保持された第1のレンズ3Aと、この第1のレンズ3Aよりも光記録媒体Dに接近するようにレンズホルダ2の貫通孔20内に配されており、かつ第1のレンズ3Aを透過した光ビームを集束させる第2のレンズ3Bと、磁界発生用のコイル4と、を備えた光学ヘッドAであって、コイル4およびコイル4を覆う透明な絶縁保護膜5が片面1aに形成された透明基板1を備えているとともに、この透明基板1の片面1aとは反対の面1bには、第2のレンズ3Bが接着されており、かつレンズホルダ2と透明基板1とは、互いに重ね合わされて接着されている。
請求項(抜粋):
厚み方向に貫通した貫通孔を有しており、かつ光記録媒体に対向する位置に配されるレンズホルダと、このレンズホルダに保持された第1のレンズと、この第1のレンズよりも上記光記録媒体に接近するように上記レンズホルダの貫通孔内に配されており、かつ上記第1のレンズを透過した光ビームを集束させる第2のレンズと、磁界発生用のコイルと、を備えた光学ヘッドであって、上記コイルおよび上記コイルを覆う透明な絶縁保護膜が片面に形成された透明基板を備えているとともに、この透明基板の上記片面とは反対の面には、上記第2のレンズが接着されており、かつ、上記レンズホルダと上記透明基板とは、互いに重ね合わされて接着されていることを特徴とする、光学ヘッド。
IPC (6件):
G11B 11/105 566 ,  G11B 11/105 551 ,  G11B 11/105 ,  G11B 11/105 561 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/22
FI (7件):
G11B 11/105 566 B ,  G11B 11/105 551 A ,  G11B 11/105 551 L ,  G11B 11/105 551 Z ,  G11B 11/105 561 Z ,  G11B 7/135 A ,  G11B 7/22
Fターム (20件):
5D075CD01 ,  5D075CD17 ,  5D075CF03 ,  5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119BB05 ,  5D119EC04 ,  5D119JA49 ,  5D119JC04 ,  5D119NA01 ,  5D789AA38 ,  5D789BA01 ,  5D789BB05 ,  5D789CA21 ,  5D789CA22 ,  5D789CA23 ,  5D789EC04 ,  5D789JA49 ,  5D789JC04 ,  5D789NA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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